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今こそ国民に理解させる大チャンス


まさかの解散劇だ。予想にしなかった人たちが多いだろう。来月中旬には投開票を迎える公算が高い。しかしながら何のための解散なのか、そこを安倍首相は説明しなければならない。読売によれば消費増税の使途についてを争点にするのでは、と伝えているが、それでは絶対に国民は納得しない。


今の日本が抱えている最大の課題は安全保障である。北朝鮮や中国による挑発や戦争行為からいかに国民を守るべきか。それが争点になるべきである。そんなことは言うまでもなく、北や中国に今にも侵略されそうな状態であるのに、総選挙の争点が安全保障にならないなど、諸外国から日本を見れば不思議に思うだろう。


北のミサイルが飛び交い、自国の領海を中国に毎日侵されている。今の日本は平和ではない。平和ではないのに、いつものように経済対策が総選挙の争点では日本の未来はないだろう。


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いつ日本で起こってもおかしくないことを覚えておくこと


ロンドンの地下鉄車内で起こった爆弾テロの容疑者は18歳の少年だった。すでに逮捕され、取調べ内容などは闇の中だが、まだ未熟な18歳の少年がテロ行為に走った事実は重い。


このテロ事件で特筆すべきは18歳の少年が計画的な犯行を行ったことだ。逮捕現場はドーバー海峡の港だったのだが、この容疑者はドーバー海峡を渡り、フランスへ逃亡するつもりだったとの観測が飛び回っている。ドーバー港では、職員や旅行者などは避難。警察による捜索で、複数の物品を発見押収したらしい。死者が出なかったのが不幸中の幸いで、爆発装置にはタイマーがついていたが、完全に起爆しなかったようだ。犯人の想定通りに爆発していたら、多数の死亡者が出たに違いない。


ISが犯行声明を出しているが、この18歳の少年がISと関与していたかはわからない。ISの犯行声明はデタラメな側面もあるので信じてはいけない。この少年が社会的不満やいじめなどで、そのストレス発散に爆発物を製造し、テロ行為を実行したのなら、それはそれで深刻であり、ISに感化された犯行でないなら、それはISに侵略されていない日本でも十分に模倣犯が現れる危険性が高い。そのことを頭の片隅に置いておくべきである。


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何度も繰り返すミサイル発射を当たり前と思うな


北朝鮮が15日午前7時頃にまたもや弾道ミサイル発射を敢行した。今回の飛距離はおよそ3700キロで前回よりも1000キロ伸びたことをメディアも大々的に報じている。しかしながら北朝鮮がグアムやハワイ、米本土を射程に入れることを視野にミサイル開発をしていることは明らかであり、今更その能力に驚くことはあまりにもレベルが低い論調である。


米国はその危機を理解しているからこそ、軍事行動の可能性を探り、制裁を強めたのだ。日本のメディアは本当に情けないレベルの低さである。そして、我々一般の日本人が覚えておくべきことは、繰り返す北の挑発に慣れないこと、怯まないこと、そして現実に起こっていることを直視することである。


北のミサイル発射に慣れてはいけない。「また撃ったのか、どうせ大丈夫でしょ」と思う人々が多いだろう。なにせ、ミサイルが発射されても変わらぬ日常なのだから。中国の尖閣侵略のように「何もしない」では挑発行為が常態化し、北の思い通りに事が進んでしまう。ミサイルを連発することが決して当たり前ではないという当たり前のことを理解すべきだ。そして日本に向けてミサイルを撃っている事実を直視しよう。北朝鮮は「日本を沈める」といつも口にしている。そんなことを言われ続けて我々は悔しくないのか?正常なナショナリズムを身につけるべきである。平和ボケにつけ込まれているのが、現状なのだから。


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制裁不履行国家に経済攻撃を仕掛ける米国


米国が対北朝鮮政策を矢継ぎ早に発表している。先日、国連安保理で新たな制裁が採択されたが、その履行を確実にするために、制裁不履行国には米国との貿易を停止するとの大胆な措置を取るらしい。近く大統領令が発令される可能性が高いようだ。ここまで踏み込むのは異例で、何としても制裁によって北朝鮮が核開発を断念するようにしたいわけだ。これに反発するのは、中露という構図が予想されそうだが、中露が制裁を履行しない理由が通用することはなく、この米国の脅しは国際社会への米国の意思だという受け止めが、妥当だろう。


インドを味方に付けて長期的な戦略へ


インドへ訪問した安倍首相はシン首相との共同会見に臨み、
・北朝鮮に核および弾道ミサイル計画を放棄するよう求める
・制裁を厳格かつ全面的に履行し、圧力を最大化するよう求める
・インフラ整備におよそ1900億円の円借款を供与
・「オープンスカイ」を進展させる
・クリーンなエネルギーや気候変動に対しても協力
などを発表した。
北朝鮮、中国への包囲網外交は確実に後になって効いてくるだろう。安倍外交が評価されるのは何年も後の話で、日本が今後も主権国で存在して、中国や北朝鮮からの国防上の問題をクリアすれば、安倍外交は正解だったと言えるだろう。その布石であるインドとの友好関係は今後も継続していくべきである。


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戦争回避は現実のものになるか


米国と北朝鮮の軍事衝突。それは米国が行動するか、しないかに掛かっていて、両者の関係は危機的である。そのようにマスコミ報道は一致しているが、現実の外交舞台ではそうでもないように思える。


米国と北朝鮮に関する報道はほぼ悲観的なものばかりだが、実はそんなこともないようだ。スイスで、北朝鮮の外務省幹部と、米国政府の元高官が非公式に接触し、意見交換を行ったらしい。さらに東アジアの安全保障を話し合う会議には、米国からエバンス・リビア元国務次官補代理が、北朝鮮からチェ・ガンイル外務省北米局副局長が出席し、11日に続き、12日の夕食会でも非公式に意見交換したという。


北朝鮮はそれぞれ現役の官僚である。北朝鮮の外務省幹部は報道陣に「いい会話ができたと思う」と答えたらしい。そんなことを言って将軍様に殺されないか?と心配になるが、米国とは水面下で交渉しておけ、と指示しているのだろう。何の話し合いが行われたのか、機密文書を入手できればしたいものである。


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