中国海警局の船舶が、日本の領海である尖閣諸島付近を侵犯し続けている。今日までで(6月4日時点)3日連続で、6月4日には午前午後に分けて侵犯していることが確認されている。

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このような現状で、我々日本人は許して良いのだろうか?自分達の領海が他国によって侵犯され、脅かされている現状を放置していて良いのだろうか?領海侵犯が当たり前になっている日常は絶対に許されないことである。



尖閣諸島は国際的にも、歴史的にも日本の領土である。中国は南シナ海を見ればよくわかるが、現状を力によって無理矢理変えようという動きを活発化させている。



日本国内で、中国を擁護する意見に度々出合うことがあるが、それは普通に考えれば間違いである。平和を求め続け、平和主義と謳うのなら、なぜ中国を批判しないのだろうか?
太平洋に進出してアメリカと対峙するための戦略なのは明らかであり、アメリカと対等でありたいという表れが、南シナ海や尖閣諸島周囲での行動である。



さらには沖縄県の翁長知事を利用して、日本に工作を行っていることは、主な報道や、国際情勢を俯瞰して見れる方からすれば常識である。尖閣侵犯をこのまま許すことは日本の主権を脅かし、中国の圧力に屈したということになる。



この連続した尖閣侵犯を、マスコミはなぜ大々的に報じないのだろうか。非常に憤りを覚える。これは国防上の危機であることをなぜ、多くの日本人はわからないのだろうか。



Mitsuteru.O

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