沖縄県尖閣沖の日本の領海で、中国公船による侵犯が後を絶たない。なんとその数、今年で30回目だという!

でも尖閣が危険に侵されている事態をどれだけの若者が知っているだろうか。

尖閣
 

排他的経済水域や尖閣近くの公海に近づいた数ではなく、「領海」に侵入している事実は絶対に見逃せない。完全に尖閣と沖縄を奪いにきている証拠だ。いくら中国が海洋進出を強めているとしても、我が国の領土領海が略奪されるような事態を見逃すわけにはいかない。

でも待てよ?日本全体がそのような危機感に包まれているか?冷静に考えたが、そうではなかった!それはマスコミの報道姿勢を見ればすぐにわかる。自分達の領土が脅かされる事態など、とんでもない事実なのに。ニュース番組でトップ扱いにすべきだし、何時間も掛けて有識者を招いて解決策を議論すべきだし、新聞各紙も徹底して日本が取るべき対策を提言するべきではないのか?

例えばこれがアメリカでの出来事ならCNNなどは連日に渡って報道するだろうし、英BBCでも同様だろう。領土が侵略されそうになっているのに、話題の動画を紹介するような放送局が存在するのは日本くらいである。それは本当に恥ずかしいことであり、平和ボケの際たる例である。

さて、このまま尖閣はどうなってしまうのだろうか。一度奪われてしまったほうがいいのか?いや、奪われてしまっても報道は何も変わらないかも知れない。

本当に嫌なことである。日本人に生まれて良かったし、心から誇りを持っているが、今の日本の空気は本当に情けないと思うし、大嫌いだ。平和を享受しすぎて完全に麻痺している。

先人達は今のような日本にしたかったのではないと思う。報道レベルは本当に低レベルすぎる。世界の恥である。改善する余地はあるのだろうか。


(NOW! TIMESのコラムとして掲載しています)
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