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今やイスラム過激派組織といえば第一に浮かんでくるのがISですが、かつてアフガニスタン暫定政権を務めたタリバンの存在を皆さんは覚えているでしょうか?アルカイダとともに過激派組織の草分け的存在で、中東に介入する欧米諸国への敵対的な思想を、過激なテロによるジハード(聖戦)主義につなげた組織です。

タリバン
 
そのタリバンが自爆テロを行ったようです。米CNNによると、アフガニスタン北部バルフ州で10日、ドイツ領事館を狙った自爆テロがあり4人が死亡、100人以上が負傷した模様。州当局者が11日に発表した。ちなみにドイツ人職員にけがはなかったのこと。

タリバンが犯行を認める声明を報道各社に送信。タリバン広報はドイツを「侵略者」と形容した。

昨年の米軍によるタリバン掃討作戦において、米軍が病院を誤爆して多くの民間人が死亡したことへの報復だと考えられます。

しかしタリバンも落ちるとこまで落ちたという感じです。タリバンはこれまでアルカイダやISのように世界的なテロを敢行するよりも、アフガン国内での内戦をはじめとした国内紛争解決の手段としてテロを行ってきました。ところが最近では欧米諸国を間接的に狙ったテロにシフトしているように思えます。アフガンの復興のために国際社会が動いている現状のなかで真逆のことをやっていると言えます。

追記ですが、最新のニュースでアフガンのバグラム米軍基地で爆発が起こり、米兵4人が死亡したとのことです。土地柄、タリバンの犯行が濃厚です。ここにきてタリバンが勢いを増してきているのでしょうか。


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