米国のトランプ劇場は勢いを増しており、その話題性は凄まじいものがあります。この流れは当分続くものと思われますが、今回の記事は聞き捨てならないものです。

尖閣

米メディアでは、来年1月に発足するトランプ政権で、沖縄県の尖閣諸島をめぐって日米の同盟関係が試されるとの見解を示していますが、日本にとってはただ単に自国の領土を守るだけのシンプルな話なのですが、どうも自覚がないようです。

・米誌ナショナル・インタレストはトランプ氏の就任後100日に起こりそうな外交案件を予想
・オバマ大統領は尖閣諸島が日米安全保障条約の対日防衛義務の対象になると明言したが、「トランプ大統領はこれを覆し、日中が尖閣諸島をめぐって紛争状態に至ったら自動的に日本側につくのではなく、実際の状況を判断する権利を留保しておくだろう」と予想した
・トランプ氏は米紙インタビューで、尖閣諸島が攻撃を受けた場合の対応について「どうするかは言いたくない」と発言している。

普通の感覚を持ち合わせていれば、自国の領土は自分たちで守るべきだということは誰でもわかることなのですが、それを日米同盟を盾にして、逃げているようでは話になりません。普段、「米軍は出て行け」と言っている連中は、どうやって日本を守っているくべきなのかを示したことは一度もありません。

机上の空論で安全保障を語っているから、今回のように、他国に日本の安全保障まで心配されるような事態を招くのではないでしょうか。全く情けない話であり、通常なら日本の領土である尖閣諸島を自国で守るために、自衛隊が東シナ海に展開することで全てが解決する事案です。それをやろうとせず、尖閣の行方が米国の出方次第で状況が変わるというバカげた論調を招くことになるのは日本人として遺憾です。


コメントをどうぞ。議論しましょう。
ツイッターでもどうぞ

言論サイト運営しております。どうぞご覧になって下さい。