(CNN) 過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」に支配されたイラク北部モスルの奪還作戦で、同国のアバディ首相は19日、市西部での地上作戦が始まったことを明らかにした。

アバディ首相は国営テレビでの演説を通し、この作戦をモスル解放に向けた「新しい夜明け」と呼んで部隊を激励した。

作戦に参加するイラク連邦警察は初日の成果として、ISIS戦闘員79人を殺害、複数の武器関連施設を破壊し、10カ所の村を奪還したと発表した。
さらに車爆弾13台と爆発装置30個、爆弾を仕掛けたベルト5本を解体したほか、トンネル3カ所を破壊し、多数の砲弾を押収した。
イラク軍側は数週間前に市東部を奪還していた。西部でも空爆を仕掛けてきたが、本格的な地上作戦は初めて。

http://www.cnn.co.jp/world/35096822.html

モスル

IS壊滅に向けた地上作戦が本格化しています。ISもモスルからはほとんど撤退しているようですが、大型の建物に爆弾や地雷を仕掛けており、完全な解放まではまだ時間がかかるようです。

これにより車両での通行が困難になり徒歩での移動になるので、銃撃戦などが予想されています。ISはドローンも所有していて、ドローンから爆弾を投下する攻撃を行ったり、自爆テロも行うので、イラク軍は苦戦するとの見方が強まっています。

悲しいのは日本のメディアです。国際社会を脅かすテロ組織を壊滅できるかどうかを占う、重要な一戦なのに、日本メディアの報道は皆無です。

「ISは米国が作り上げたものだ」という指摘もあります。確かにその側面はありますが、もしそうであったとしても、ISが日本にとっても脅威であり、テロの危険があることを理解していれば、無関心でいれるものではありません。


日本は今日も北朝鮮のニュースばかり。本当に情けないの一言です。


Mitsuteru.O