シリア空軍基地にトマホークを撃ち込んだ米国だが、それはどうやら北朝鮮攻撃のために演習だったと思われる。
今回の攻撃は紅海と地中海に展開している空母打撃群のうち地中海からの攻撃だった。この2正面作戦は北朝鮮作戦にも採用されると見られる。
北朝鮮攻撃の際はこれに加えて、日本の横須賀に展開している第七艦隊が朝鮮半島に向かうだろう。
Xデーは迫っている。米中首脳会談の際にシリア攻撃をしたことは北朝鮮に影響力のある中国へのけん制の意味も含まれており、中国に対してクギを刺したことにも成功している。
北朝鮮への攻撃に対して中国は反応できないだろう。ロシア軍でさえも米軍に立ち向かうことができないなかで、中国が米軍に対峙できるわけがない。よって北朝鮮を中国が守ることはまずないだろう。
北朝鮮は金氏が殺害されたとしても反撃をする可能性が高い。不安を煽るわけではないが反撃するとすれば日本である。
横須賀や座間など在日米軍基地や東京などが標的だろう。十分に心構えして、注意したい。
そして北朝鮮の金体制が崩壊したら、ただちに(あるいは戦争中に)拉致被害者救出に向かうべきだ。拉致被害者を救出するのは米軍でも韓国軍でもない。自衛隊が行くべきだ。
恐らく日米電話会談でもその確認はされたのではないだろうか。
日本政府はただちにその準備に取り掛かるべきである。米軍が攻撃する際には安保法制に沿って後方支援に回る。問題はそのあとで、拉致被害者の救出作戦の立案を今すぐすべきだ。
逆に言えばこれは大きなチャンスであり、拉致被害者の救出の最後のチャンスであろう。
北朝鮮の反撃の心構えとして、もし首都圏に攻撃がなされた場合、地下に逃げ込むことをおすすめする。
そのようなことを想定しておくべき時代に私達は突入している。平和ボケは今すぐやめるべきだ。
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