北朝鮮が今朝弾道ミサイルを発射したニュースは世界中が警戒しているなかで行われたこともあり、我が国日本でも朝から報道が賑やかだったようです。ミサイル発射を受けて安全確認のために東京メトロが一時止まったらしいのですが、テロやミサイル攻撃を警戒しているのだから、それ自体は何の違和感も感じません。

今回のミサイル発射は全て想定通りでした。問題は核や化学兵器をミサイルに搭載したのかどうか。今回は発射後すぐに爆発したこともあり分析の余地がありませんが、相対的に考えれば失敗したことにすこし胸を撫で下ろしました。

また大事なポイントは、北朝鮮が中国を無視したこと。中国は米トランプ大統領の「脅し」に屈し、北朝鮮が今後も挑発を繰り返せば制裁を含めた新たな措置を実行することを決めたのですから、当然北朝鮮もそれはわかっていたはずです。

北朝鮮にはもはや戦略など何もないのかもしれません。もうこの暴走を止めることは不可能でしょう。対する米国も北朝鮮への強気の態度を宣言したからには後には下がれないでしょう。中国が北朝鮮を見放したことは今回の最大のポイントで、北朝鮮がそれを容認したことが今回のミサイル発射につながりました。

となると、米国による攻撃はまもなくでしょう。北朝鮮は発射失敗を受けて連続的にミサイル発射と核実験を行うシナリオもあり得ます。朝鮮半島の緊張状態は緩和されることはありません。それにしても同じ民族の韓国は何をやっているのでしょうか?朝鮮戦争は未だに停戦中。問題の当事者が解決に向けて積極的に動いていないことに憤りを覚えます。日本は引き続き、ミサイル防衛と、原発や市街地のテロに警戒すべきです。