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【南シナ海】米・中の軍用機が異常接近

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【ワシントン共同】ロイター通信は9日、米軍当局者の話として、米海軍のP3哨戒機と中国の軍用機が8日に南シナ海のスカボロー礁(中国名・黄岩島)付近の上空で異常接近したと報じた。双方は約300メートルの距離まで近づいたが、米海軍は故意による接近ではなく、偶然の結果だとみているという。

https://this.kiji.is/202608800553895418?c=39546741839462401

南シナ海 中国機

米軍は航行の自由作戦の一環で、南シナ海への警戒監視を強めている。一方の中国は先日、西沙諸島に軍用ヘリ滑走路を完成させ、一方的な支配を進めている。両者が敵対するなかで、偶発的な衝突があったとしても、なんら不思議ではない。

ペルシャ湾のホルムズ海峡や、地中海でもそうでも同様だが、今後の国際社会は偶発的な軍事衝突に警戒すべき。その可能性が一番高いのは南シナ海だということを理解しておくべきである。

Mitsuteru.O

 
 

中国の軍拡 狙いは太平洋

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CNNで報じられていましたが、米国防省の年次報告書のなかで南シナ海における中国の軍拡を警戒する内容が盛り込まれています。

南シナ海の領有権が争われている複数の島で、中国が急ピッチで軍事拠点を建設し、この地域における軍事的なプレゼンスを大幅に拡大していることが衛星写真から分かった。米国防総省が13日に発表した中国の軍事力に関する年次報告書の中で明らかにした。

南シナ海


この報告書は米連邦議会に提出されたもの。南シナ海で占拠する拠点7カ所で、中国が過去2年間に約1300ヘクタールの土地を新たに造成したとしている。

引用元・CNN

http://www.cnn.co.jp/world/35082598.html?tag=top;subStory
 

今や国際社会の大きな懸念材料として認識され、伊勢志摩サミットでも南シナ海の問題が議題になる予定です。

中国の目的は、中国の艦隊を太平洋に進出させること。
この広大な海を軍事力によってコントロールし、実質的に領有権を広げ、アメリカと対峙する。
そうすることで国際的な権威を手にしたい。そこには当然、日本も標的になります。

中国側から見れば、太平洋に進出するにあたって邪魔になるのは日本。特に沖縄です。
世間を俯瞰して見れる人であればお分かりだと思いますが、すでに沖縄には思想的な侵略が始まっていますよんね。

中国は100年先を見据えて戦略を立てていますから、今は露骨に日本に対して攻撃的な行為はしない。
日本が中国の手に渡れば(実質的にコントロール下に置くという意味)それで中国の野望は8割は達成したと言えるでしょう。

なぜなら先ほども指摘したように、太平洋に出るには日本を押さえれば達成されるから。
すべてが繋がっているように思えるのです。中国が応援するトランプ氏は日本から在日米軍を撤退させる意向を掲げている。さらに、沖縄では反基地運動。訪日観光客の増加でスパイの入国も容易に可能。
気付かぬうちに危機はすぐそこまで迫っていることを、認識したいですね。

国際情勢はあらゆる線で繋がっている。
だからこそおもしろい。

それを紐解くと、日本が進むべき道が見えてきます。 


Mitsuteru.O 


Mail:japan.in.the.world919@gmail.com
Twitter:https://twitter.com/hidemitsu1622

 

米海軍が南シナ海に艦船派遣 中国包囲網を着実に

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27日、米海軍第7艦隊に所属するイージス艦「ラッセン」が南シナ海で、中国が埋め立て工事をしていた人口島の12カイリ内で初めて巡視活動をおこなった。

人口の衛星写真 AFP
 人口の衛星写真 AFP
 
 
イージス駆逐艦「ラッセン」は米海軍第7艦隊として神奈川県横須賀基地に拠点を置き、朝鮮戦争や、対テロ戦、東日本大震災時には、「トモダチ作戦」として災害支援などをおこなった主力部隊だ。

主に、西太平洋からインド洋までの広大な海域を担当している。
第7艦隊自体は、20隻以上の艦船が日本、グアムに展開しており、その主力空母は「ロナルド・レーガン」。弾道ミサイルの防衛が可能な部隊だ。


領海パトロールは当然の行動


中国はベトナム・フィリピン・インドネシア・シンガポールなどの東南アジア各国に密接する、この南シナ海の岩礁を埋め立てて、軍事拠点化にしようとしている。

埋め立て地域の地図 朝日新聞
 埋め立て地域の地図 朝日新聞


合計で7つの岩礁を埋め立てているのだが、これらは満潮時に水没する「暗礁」であり、国連海洋条約の決まりで、この岩礁周囲の海域を自国の領海として主張できないことになっている。
つまり、中国がどれだけ「自国の領海だ」と主張したところで、国際法的には認められのだ。

国際社会はルールの中で生きていかなければならない。
そのために国際法が定められ、戦争をしないために国連はあるのだ。しかも中国は常任理事国である。

ロシアがクリミアで軍事的圧力により、実効支配しているように中国も南シナ海を実行したいのだろうか。
国連常任理事国として何とも無責任な行動を繰り返す、中国・ロシアに強く非難の声をあげたい。
上記で指摘した、「国際法で領海として認められない」ということが国際常識の中、米海軍がこの領域を航行したことは当然のことだろう。
国際的には何も問題のない行動だ。

カーター米国防長官は「我々が通常実施している作戦だ」と主張。
中国外務省の報道官は「強烈な不満と断固たる反対」と反論した。

世界中のどこの誰が見ても、間違った行動をしているのは中国だと理解できる。
満潮時に水没する岩礁を埋め立て、軍事拠点化する行為は脅威そのものだ。

南シナ海の周囲国 CNN
 南シナ海の周囲国 CNN
 

岩礁に隣接するフィリピンなどは目の前に中国海軍の基地ができることになる。
残念だが、基地は完成するだろう。もはや手遅れの状態だ。

そこで今回の米艦船の航行だ。どこの領海にも所属していない海域なのだから航行自体は自由なのだが、中国が領海だと主張する海域に入り込んだ事実は大きい。
アメリカは「本格的にこの問題に対処する」というメッセージを国際社会に送った形となった。


日本にも重大な影響を及ぼす


米海軍は、今回の巡視活動をするにあたって、戦闘能力の高いイージス艦を派遣した。
中国がどのような出方をするのかわからなかったためだ。イージス艦を派遣する意味というのは軍事衝突を覚悟してのことだ。

ここを押さえておくことは、非常に意味がある。
日本にも密接に関係することだからだ。

安保法案が成立し、自衛隊は米軍との関係を強固なものにした。
より共同的な作戦を実施できる体制のなか、アメリカ側から何らかの協力を求められる可能性がある。

偵察機の派遣、イージス艦の護衛、米第7艦隊と共に行動を取るように要請されることもあるだろう。
この時に国内の世論はどう反応するかだ。

ここで、「また戦争に巻き込まれる」「中国を挑発している」といったような声が上がるようでは話にならない。
国民レベルが再度試される時が、いずれ来るだろう。

中国は必ず、この南シナ海の人口島を軍事拠点化する。これはまず間違いない。
アメリカは常時監視はするだろうが、大統領選、さらには中東の問題を抱え、常に南シナ海に神経を尖らせることはできない。

人口島建設の様子 CNN
 人口島建設の様子 CNN


中国は常に先を見据えている。忘れた頃に軍事拠点化をさらに進め、空母などを配備するつもりだ。
日本には東シナ海という重要な領海を持っている。そう沖縄と尖閣諸島だ。

今も中国はほぼ毎日、尖閣周囲に艦船を派遣し、領海侵犯を繰り返している。
沖縄はすでに、思想的な侵略が進んでいる。
さらにガス田開発の海上建設も進んでおり、そこを軍事拠点化する懸念もある。

東シナ海に軍事拠点ができたら、それは明らかに日本向けのものだ。

残念ながら大手マスコミはこの問題に無関心だが、今回の南シナ海のアメリカの行動は、東シナ海にも大きな影響を与えた結果になると考える。

アメリカを含めた国際社会は断固として、中国の軍拡に対抗する。
国内で軍拡を進めるのであれば、それは自由だが、国際的に開かれた海域である。絶対に許されない行動を中国は行なっているのである。

今後、中国は手を緩めるつもりはないだろう。
人口島の軍事拠点化はもちろん、アメリカに対しても挑発的な行動を取る恐れは十分にあり得る。

その時、日本はどのような役割を発揮すべきか。
専門家、国民も含めて、議論すべき課題であると思う。


記事執筆・日本未来マガジン編集長
藤堂 秀光

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