タグ

タグ:対IS戦

平和を叫びながらもISの戦局を報じないマスコミ

ISやシリアを巡る戦局は日に日に増しています。
これは現実にこの世界で行われている正真正銘の戦争です。
大手マスコミおよび、有識者は「平和主義」を貫き、様々な意見を述べていますが、実際に展開されている軍事的要素を理解できているのでしょうか。
例えば以下のような戦局を皆さんはご存知ですか?

f0ec124e8923d7391150d9b3dd27d012

img_daa4c9be8d3b6e1109d1c7d93864877d191166

アレッポ周辺での政府軍と反政府軍との戦闘が激しさを増している。
ハメネイ最高指導者がアレッポの完全占拠を命じ、これまでにない激戦が続いたと報じています。
その結果、最初の数日は、革命防衛隊はシリア軍とともに、アレッポ近郊の複数の村を占拠した。しかし、これに対する反政府軍の反撃のため、戦局は膠着し、2カ月も戦闘が続いているが、新しいことはイラン兵の犠牲が大きく増えたこと。

例えば過去48時間で、革命防衛隊の指揮官4名のほか兵士7名が死亡した。
このため8月以来の革命防衛隊の死者は500名に達したが、その半分は補助の民兵。

記事はアル・アラビアネットから。ブログ「中東の窓」から翻訳記事を一部修正の上、引用。
http://blog.livedoor.jp/abu_mustafa/archives/4980479.html 
この戦闘はIS戦ではなく、シリア内戦の戦況を伝えたものですが、シリア軍と反体制派の激戦は相当なものです。
イラン革命防衛隊はロシアの空爆支援を盾に、地上作戦をシリア軍と共に展開していますが、戦死者は革命防衛隊だけで500名!

反体制派の戦死者は伝えられていませんが、こちらにも相当の被害が予想されます。
これにプラスIS戦があるのですが、日本の呑気なコメンテーターはこれをしっかりと認識しているのか?
その軽々しい発言を眺めていると、とてもそうは思えません。

私からすれば、軍事力を持つ英国の強面が押し切ったように見えた。日本のように、70年前の大戦以降、他国で戦ったことがない国と英国とは全然違う。英国は長い間、戦争ばかりしている国なのだ。戦っている状態に慣れている。

小林恭子「英国がシリアへの空爆開始 効果には疑問符でも、その場の雰囲気に流されて」
正義が一元的なものではなくなり、いろんな正義があり、それぞれが必死にその正当性を主張している。その「主張」は、言葉によるものに収まらなくなり、デモならいいけどテロにすらなるようになっている。

倉本圭造「テロが当たり前の時代の『あたらしい正義』について」
事態は予想以上に深刻なものです。今、実際に行なわれている「戦争」なのです。


腐っても大メディアの影響力は絶大

日本の有識者の特徴は(これはあくまで個人的見解です)平和主義、あるいは平和な社会の影響で、何か捻じ曲がったような印象を受ける論調が多いように思えます。

実際に行なわれている戦局を全て理解しての発言なのか、疑問です。
一見、高度な方法論を解いているように思えますが、IS戦・シリア内戦を解決に導く問題提起には結びついていません。

日本は戦後、「戦争」を論じることがタブー視されてきました。現在もそうです。
安保法案の賛否では、「賛成」の意志を示すことが、何かいけないことだという空気が流れていました。

それ以前に、「安全保障に関心が無い」という若者が大半です。知識の無い若者が、大手マスコミの真実を報じない報道により騙されているのが、日本の世論の現状です。
そしてそれは、IS戦やシリア内戦においても関連しているのです。


国民の意識を変えるには問題提起をし続けること

もし私が、大手テレビ局の責任者ならゴールデンタイムで政治・国際情勢の討論番組を毎日生放送する。時間は夜7時~9時がいいだろうか。
要は影響力のあるメディアと有識者の発言が変われば、国民の言論レベルは上がるのです。

IS戦の戦局や、シリア内戦の正しい現状を知れば日本人になにができるのか、または日本はどれくらい危険なのか、正しく考えられるのではないでしょうか。
多くの若者がシリアやイラクで激戦が行なわれていることを知らない。戦争が起きていることは少しは理解しているでしょう。しかし、それが日本にどのような影響を及ぼしているかはわからないと思います。

まず、マスコミに求める点は
・IS戦とシリア内戦の戦局を正しく、全てを報じる
・日本のテロへの危険性を問題提起
・政治・国際情勢の重要性を国民に積極的に伝える
・IS掃討の方法論を提示し続ける
・無駄な理想論でIS戦を利用した空想をやめる

私の知るところ、新聞・テレビはISへの空爆に対する批判や政治論だけを述べているだけで、IS掃討に向けての方法論や戦術への提起はしていない。
恐らく知識がないか、その発言に対する責任が取れないためでしょう。
それが日本の言論をおかしくしている原因だということを、マスコミが気付いていないことが悲しい現実です。

TERU

評価していただけましたら、こちらにご協力下さい!

ぜひ投票とSNSへの拡散をお願いします。

人気ブログランキングへ

対IS戦・続報メモ3 イラク軍がまさかの大攻勢!

カテゴリ:
引き続きIS戦における戦局と、展望についてお伝えします。

イラク軍 IS支配下のラマディに大攻勢

K10010334531_1512090619_1512090622_01_03


アンバール県のラーガ副知事は8日、NHKの電話取材に対し、イラク軍がラマディに攻勢をかけ、中心部を除く広い地域をISから奪還したことを明らかにしました。また、この作戦はISと同じスンニ派の部族が政府軍に加わって行われたとしたうえで、「有志連合とイラク空軍が部隊を後方支援し、爆発物を積んで近づいてくる車を攻撃した」と述べ、アメリカ主導の有志連合による空爆の支援があったとしています。
NHKより引用     http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151209/k10010334531000.html

先日、私はイラク軍の能力の疑問性を指摘しましたが、今回、IS戦争の重要地点であり激戦地のラマディを奪還するかどうかというところまで攻勢を強めました。
ラマディは非常に重要な地点であります。ラマディを通る幹線道路を奪還できるかどうかがカギになりそうです。

イラク軍の戦力については以下に譲ります
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%A9%E3%82%AF%E6%B2%BB%E5%AE%89%E9%83%A8%E9%9A%8A#.E3.82.A4.E3.83.A9.E3.82.AF.E8.BB.8D

やはり連合軍の空爆の効果は確実に挙がっているといえるでしょう。しかし今回のニュースでわかる通り、地上部隊の重要性が改めて証明されたのではないでしょうか。
米軍は今後も派遣はしなさそうですが、ロシアが派遣した場合、欧米がどう出るか。
もしかしたら、ロシアとアメリカの間で地上部隊は派遣しないことの密約を結んでいるかも知れません。
とにかく最前線である、ラマディの戦況を今後も見守りましょう。

ロシア、カスピ海小艦隊がIS攻撃 

1011895
  
ロシア軍は、地中海に展開する潜水艦「ロストフ-ナ-ドヌー」から、巡航ミサイル「カリブル」で、過激派組織ISの施設を攻撃した。ロシアのショイグ国防相が、プーチン大統領に報告した。
スプートニクより引用  http://jp.sputniknews.com/russia/20151209/1290367.html 
 IS戦のカギを握るロシアが新たな動きです。
ついに展開していた潜水艦から巡航ミサイルでISを攻撃しました。
今のところ戦果は不明ですが、確実に成果はあがっているでしょう。
しかし、これでまた民間人に被害が出てしまえばそれは話が別。連合軍も先日、シリアで民間人に被害を与えてしまいましたが、これ以上の被害は国際世論に悪影響を与えます。
IS壊滅のために多少の民間人の被害は許されるのか。

答えはNOです。
なぜなら、連合軍やロシア軍は地上部隊の能力が高いからです。派遣すれば偵察機で対象を絞り、狙撃などの作戦でテロリストのみを殺害できるはずです。
それをせずにただ空爆を続けて、民間人に犠牲者が出ているから批判されるのです。
人道上の問題だけではないのです。そこをしっかり指摘しておきます。  


TERU

評価していただけましたら、こちらにご協力下さい!


 ぜひ投票とSNSへの拡散をお願いします。

 
人気ブログランキングへ

対IS戦・続報メモ2 連合軍の誤爆?シリアで一般市民に犠牲

カテゴリ:
引き続き、日本のメディアでは取り上げないニュースを中心にお伝えします。
毎日、戦局が変わるので、本紙を利用して情報収集をして下さい。

シリア空爆で市民26人死亡、有志連合が実施か

img_79ece3260418ee593a8b516919a4c40965374


シリア北東部ハン村で7日、米国主導の有志国連合が実施したとみられる空爆により、一般市民少なくとも26人が死亡した。有志国連合に対しては、別の空爆によりシリア政府軍の兵士が死亡したとの疑惑が浮上したばかりで、今回の空爆によってさらに圧力が高まっている。

連合軍はシリアでイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」に対する空爆を実施しているが、在英の非政府組織「シリア人権監視団」によると、今回の空爆で死亡したのは市民だけだったという。   
AFPより引用    http://www.afpbb.com/articles/-/3069449?act=all
偵察も含めて、連合軍の空爆能力に疑問符が付きます。
しかしながら、テロリストのみを狙う空爆は非常に困難な作戦です。テロリストのみを狙うのであれば、やはり地上部隊の展開は欠かせないのですが、先日お伝えしたように地上部隊は投入されません。
このような事態が続くことは大いに考えられます。

しかし、論点はどこにあるのかを再認識しなくてはなりません。
ISのテロが悪なのか。それとも空爆が悪なのか。
答えは一つではありませんが、ISを認めること、あるいは許すことはありえないことなのです。
対話など、応じる相手ではないことを、もう一度認識しておきましょう。



モスクワのバス停で爆発、3人けが

img_1ab1f6b5147f820bf13bc5115466b011220944
 

ロシアの首都モスクワ中心部のバス停で7日夜、爆発があり、3人が軽傷を負った。袋に入れられた手製の爆発装置が爆発したとみられている。警察当局が明らかにした。

国営タス通信はモスクワ警察当局からの情報として、「バス停からのガラス片で3人が軽いけがをした」と報じた。袋に入れられた爆発物が車内もしくは付近の住宅から投げ付けられたとみられ、「秩序びん乱事件としての捜査が開始された」という。

まだ現時点ではテロと断定はされていない。しかし、深刻な状況は続く。
何が最大の懸念材料かと考えた時に、ローンウルフ型(一匹狼)の犯行が続いている点だ。
直接シリアやイラクに出向いてISの思想を伝授されていなくても、「シリアのために」などと過激思想に基づく発言をすれば、自動的にISに共鳴した犯行と判断される。

これは日本のような国でも大いにありえることだ。ましてやISのことをろくに知らない連中でさえも、「ISに共鳴している」と言えば、その容疑者はテロリストになるわけだ。全く、おかしな世の中になってきた。
日本で模倣犯的な犯罪が起こることは十分に予想される。


イランで、ISIS関連285サイトと53人の支持者を摘発

4bhk48a7f156d61lx2_200C113

イランのインターネット警察の長官が、テロ組織ISISに関連する285のサイトを摘発し、53人の支持者が逮捕されたことを明らかにしました。プレスTVによりますと、インターネット警察のハーディヤーンファル長官は、7日月曜、「インターネット警察はISISなどテログループのプロファイルやサイトを監視している」と述べました。

「この1年8ヶ月、警察はISISに関連する285のサイトと支持者のプロファイルを特定し、このうち108が国外のもので、インターポールを通じてそれに対処した」としました。

イランラジオより引用  http://japanese.irib.ir/news/latest-news/item/60480-

これは非常に大きな成果でしょう。日本も参考にすべきです。
日本はシリアやイラクと地理的に離れているので、もし日本人がISに共鳴するとしたら、日本に潜伏しているIS工作員か、ネット上の空間でしか洗脳を受けないでしょう。

ましてや若い世代のネット活用術は計り知れないレベルです。侮ってはいけません。
我々が予想していないところで、ISによるリクルートが行なわれいるのではないでしょうか。
日本のサイバー対策、公安当局はしっかりとマークしてほしい。それは人定だけでなく、今回のイランのようなネット空間でも。


イスラエルにおけるテロの可能性

イスラエル情報筋は、ISのテロの可能性は極めて強く、問題は「何時か?」に絞られていると見ていると報じています。
イスラエルはテロの取り扱いには最も手なれた国と見られているが、そのやり方は往々にしてかなり手荒く、仮にイスラエルがISテロに対する報復作戦等をシリア等に対して行うとなると、あのへの情勢は、現在よりもはるかに複雑で危険なものとなる可能性がありそうです。

大ニュースです。マスコミの仕事とはこういうことです。
日本の大手マスコミは本当に恥を知って欲しい。不安を煽ることではなく、正しい問題提起を他の権力機関や利権に惑わされることなく、読者に伝えること。これが一番大事なのです。

イスラエルは確かにテロ攻撃に遭うケースがこれまで少なかったのですが、よくよく考えれば反イスラムの急先鋒です。しかし、イスラエルがIS戦に参戦したら、それこそ第3次世界大戦です。
もう手の付けようがありません。ロシア以上の空爆作戦を行なうことは明らかでしょうから。


とにかく対IS戦は一日一日、状況が変わっていきます。
作戦内容や、戦局について本紙は軍事専門誌ではないので、詳細は他に譲りますが、IS戦や海外メディアの記事から、日本はどのような選択をするべきかを、提起することが目的です。

それを日本の大手マスコミはやらないので、代わりにやっているだけに過ぎません。
大手マスコミはもう変わらないでしょう。上から目線で、世論をリードしている気になっていますが、私たち国民はもう気付いています。大手マスコミが真実を報じていないことを。

今後も対IS戦ならびに、国際情勢分析に力を入れていきます。


記事・TERU

ぜひ投票とSNSへの拡散をお願いします。

人気ブログランキングへ





評価していただけましたら、こちらにご協力下さい!

オバマ大統領、テレビ演説でIS壊滅宣言も地上部隊展開の可能性はゼロに

カテゴリ:
オバマ大統領が先日の銃乱射テロを受けて、ホワイトハウスの大統領執務室から緊急のテレビ演説を行ないました。
ちなみにこの執務室から演説を行なうのは、大統領就任から3回目。強いメッセージを出す意図があったことは明らかです。

president-obama-oval-office
 
オバマ大統領は演説で、銃乱射事件の容疑者らは「過激化という闇の道」をたどり、欧米との戦いを呼び掛ける「ゆがんだ形のイスラム教」を信奉していたと述べた。

「テロの脅威は現実だ。我々はその脅威に打ち勝つ」と強調。過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」をはじめ、「我々に危害を与えようとするテロ組織は壊滅させる」と表明した。

CNNより引用      http://www.cnn.co.jp/usa/35074546.html  

以下に演説のポイントをまとめました。

・有志国連合による空爆と地元の地上部隊の作戦を軸にしたIS掃討戦略を続ける
・長期にわたり犠牲の大きい地上戦」に踏み込むべきではないと語り、大規模な地上部隊派遣はすべきでないとの立場を改めて強調
・「米国とイスラム教徒の戦い」ととらえるべきではないと警告
・カリフォルニア州の事件を受けて、安全保障のためには銃規制が必要と主張
・シリコンバレーのIT企業に対して、攻撃の計画などに交流サイトや電子機器を利用する過激派組織への対処で協力を要請 


地上戦に踏み込めない様々な要因 

米軍の正規陸軍が、もしIS戦に参戦すればこのうえない戦果を挙げることは間違いないのです。
にも関わらず、派遣に踏み込めない重大な理由がいくつか存在します。

まずは派遣の前提となる、「当事国」の承認です。
当ブログでも昨日、取り上げましたが、イラク政府はどの軍隊も国内には入れないと明言しています。
これは予想していなかった出来事でした。イラクはマリキ政権後、親米路線とまではいきませんが、イラク戦争後の政治体制を整えるにあたって、少なからずアメリカに依存してきました。

イラク軍の訓練などにも米軍は積極的に取り組み、イラクの復興に人力した経緯がありました。
(そこには当然、日本の自衛隊も大いに貢献したことも覚えておきたい)

しかし、ここにきてイラク政府は「外国部隊はイラクに入れない!」と言ったのです。
IS戦でろくな戦果も挙げられないイラク軍に何ができるのか・・。
アメリカはビックリしたでしょう。それを踏まえた今回の演説だったのです。
地上部隊は派遣せず、地元の軍に任せる。これで地上作戦の有効性は乏しくなったわけですね。

ISは大喜びしたのでないでしょうか?しかし視点を変えてみると、イラクはISを掃討することまでは想定していないのでは?という恐ろしいシナリオも見えてきます。
外交は水面下で動き回っていますから、この点も頭に入れて、国際情勢を俯瞰しましょう。

また、シリアへの米軍の地上部隊の派遣も不可能でしょう。
なぜなら実質アサド大統領が統治していることになっていること。そしてその後ろにはロシアがいる。
シリアへの派遣はイラクよりも厳しいでしょうね。


防がねばならないのは偶発的事故 

ロシア機がトルコ空軍に撃墜された事件からわかるように、もうこの地域は各国の戦闘機や偵察機で大混乱になっているわけです。

防衛閣僚間で、偶発的事故を防ぐための取り決めは運用されているようですが、先般のような「領空侵犯」という盾を使うのであれば、それは無意味に終わります。

もし、米軍が地上部隊を派遣すればロシアの空軍は放っておくでしょうか?
いや、絶対にあってはならないことであり、そんなことがあったら間違いなく米露開戦になってしまいますから、可能性は低いですが、ISや他の過激派との地上戦を戦うということは、それなりの「至近距離」なわけです。

そこにロシア機が「援護射撃」をするというオペレーションになっていたとしても、流れ弾が米兵に当たる可能性は排除できないですよね?
これが偶発的事故です。

ましてや、空の上では毎日各国の戦闘機が飛び回っている。
ろくに連合国の枠組みができていないのに、空、地上で高度な作戦を共同で実行するのは困難でしょう。
さらにはカスピ海や地中海では艦隊も展開しているのです。

イラク戦争の疲弊や、テロとの戦いにおいて地上戦は向いていないという論調も左翼メディアを中心に行なわれ
ていますが、それはとんでもない空論だと思います。

現代においても最大の軍事的成果を挙げることができるのは地上部隊・陸軍でしょう。
戦闘の形は確かに変わりました。昔のような陣取り合戦ではなく、ゲリラ戦が普通の時代です。
特殊部隊の実力が問われる中で、アメリカ・ロシアの戦力は随一です。

本来ならば一刻も早く、地上部隊を展開すべきなのでしょう。しかし以上のに示したように、日本のマスコミが問題提起しないような現実があるから、 できないわけです。

オバマ大統領は若干ニュアンスを濁しましたが、まず地上部隊の派遣はありえないと私は推測します。
以上に書いたように、できる状況にないからです。

安倍首相も強いメッセージを! 

 オバマ大統領は久々に執務室からの演説で、その重要性と緊急性を示しましたが、安倍首相も意志を示すべきです。

「対ISへの過激な言動は控えたほうがいい」
「テロの対象になってしまう」という論調がありますが、とんでもない愚論です。ありえないほど国際社会を理解していません。

まず、ISに対してメッセージを発していなくても日本はテロの対象です。人質が殺害されたことをもう忘れたのでしょうか?国際社会から見れば
「日本はなんで何もしないの?」「湾岸戦争時と同じく、またお金を出して終わりか?」と思われています。

しかし平和ボケしている自称リベラルの方々はそれでいいじゃないか、対話をしよう、と言ったりしています。
いいですか?そのような言葉が出てくることが、戦後の日本人の精神を骨抜きにされた証拠なのです。

安倍首相も気持ちを固めて、オバマ大統領に応えるべきです。
両氏は日米同盟の重要性を正しく理解し合える最高のパートナーです。
安倍首相も、首相官邸の正面玄関などでレベルの低い記者は抜きにして、テレビカメラの前で国民にメッセージを送るべきです。切に願います。


記事・TERU
 
ぜひ投票とSNSへの拡散をお願いします!
 
人気ブログランキングへ




評価していただけましたら、こちらにご協力下さい!

対IS戦・続報メモ1

カテゴリ:
お久しぶりですが、早速重要なニュースです。

イラクへの地上部隊派遣、「敵対行為とみなす」
img_1fa3c008e3bdc6a687b5f1acaaecc328281363

イラクのハイダル・アバディ(Haider al-Abadi)首相は3日、どこの国であれイラク領内に地上部隊を派遣すれば「敵対行為」とみなすと警告した。イラクがこれまで外国に軍派遣を要請したことはないと述べている。
しかし、アバディ首相は声明で、イラクは「いかなる国であっても、地上部隊を派遣するなら敵対行為とみなし、これに基づいた対応をする」と述べた。   AFPより引用 
これでアメリカの動きにどのような影響が出るのか、注視しなくてはなりません。

 

車爆弾で州知事死亡、ISが犯行声明 イエメン
img_94fd01df73023abfd9896a71ad47a124176969

 イエメン第2の都市アデン(Aden)のタワヒ(Tawahi)地区で6日、車爆弾によりジャーファル・サアド(Jaafar Saad)アデン州知事が死亡した。爆発に対しイスラム過激派組織「イスラム国 IS)」が同日、ツイッター(Twitter)に犯行声明を出した。  AFPより引用 



パリで起こったテロでは世界中のメディアがパニック報道を起こし、世界中の人々がパリ事件の犠牲者を追悼したわけですが、今回のイエメン、以前のベイルート、アフリカ各国で起こるテロ事件ではそのような動きがありませんでした。同じ人間なのにこの違いには納得できませんね。




対ISIS戦の地上部隊派遣、過半数が支持 米世論調査で初

us-ground-troops-gettynavy-seal-no-face-story-top

米CNNとORCが米国の成人を対象に実施した世論調査で初めて、過激派組織「イラク・シリア・イスラム国(ISIS)」の掃討に向けた米軍地上部隊の派遣を支持するという回答が過半数に達した。


調査は11月27日~12月1日にかけて全米の1020人を対象に電話で実施。53%が「米国はISIS掃討のため、イラクやシリアに地上部隊を派遣すべき」と回答した。

アメリカはなんて国だ・・。すごいですね。あくまで世論調査だが、この質問では初めての調査だったらしいのですが、地上部隊派遣賛成に、53%!
日本だったら考えられない。自衛隊は派遣すべきか、という世論調査を行なった場合には反対が多数を占めるでしょう。だって朝日新聞なんかは政府が「派遣しない!」と言ってもこのような質問をするわけですからね。


引き続き続報を、お伝えします。
IS戦の情報収集には日本未来マガジンにて、どうぞ。

記事・TERU


もしよければ、投票をお願いしますね。

人気ブログランキングへ
記事の評価もお願いします。

https://spike.cc/shop/hidemithu/products/MiLcUmAf

カテゴリ:
ここのところ、ISとは直接関係の無いところでの争いが目立っています。

実際のところ、シリア、イラクでの戦闘は凄まじいようです。不思議ですよね、普通に大規模な戦争が起きているのに、日本のメディアは知らんぷり。

恐ろしいです。日本は平和だからそんなこと報じる必要がないとでも思っているのでしょうか。

日本のテレビ・新聞が報じないので本誌ではしっかり、皆さんに現実に起こっていることをお伝えします。


ロシアの攻勢

中東の通信社、アルジャジーラによると、ロシア空軍は24日夕方から25日にかけて、先日のロシア機撃墜現場付近に猛烈な空爆を実行。

シリア人権網によると、攻撃はクルド山地とトルコメン山地に対して13回に及び、断続的に空爆を実施した模様。
これに対して、トルコはハタイ県に増援部隊を派遣したと発表。

日本のマスコミは真実を報じないので、ここでハッキリ申し上げておくが、ロシアの空爆はISに対して確実に大規模な損害を与えている。
ISは間違いなく、弱体化していることをここでお伝えしておきます。

弱体化しているからこそ、レバノン・パリ・マリ・チュニジアで立て続けにテロ攻撃を行ったいるのです。自分達の力を誇示し、戦闘員に檄を飛ばす意味で。

空爆による効果は確実に出ている。なので、何の根拠もなく「空爆反対」と言うものではないのです。
そういう方は恐らく、大マスコミの報道を鵜呑みにしていませんか?
実はISは非常に苦しい状況にあるのです。


シリア政府軍と、ISのホムス攻防戦

シリア政府軍は、24日にISからホムスを奪回した模様。
しかし、昨日(25日)にISの広範囲な反撃により政府軍に大きな損害が出たとのことです。
ホムスはそのまま政府軍が制圧しているようです。


マスコミは大国間の協力体制の不備で、IS包囲網に懸念が生じると主張していますが、その肝心のIS戦における戦局を全て報じていません。

なにをしたいのか、理解できません。
もはや信頼感など全くありません。私は新聞を読む際に、「これが全ての情報だと思わないように」と心掛けて読むようにしています。

実際、海外の通信社・ニュースを見ていると日本のマスコミが報じないニュースばかりで驚くことがあります。

今回のIS戦争の戦局もそうです。
大国間の争いばかり報じて、実際に行われている戦争を報じないのです。

日本人に安心させるためですか?
それはマスコミの責任を放棄していることと同じです。日本国民は相当な不利益を被っています。

そして、「空爆反対」や「ISとの対話」をと、主張している方もいらっしゃるようですが、それは甘すぎです。

ドイツのメルケル首相が昨日、こう発言しました。
「IS壊滅には軍事攻撃が必要」

これは、各国の空爆が確実に効果を発揮しているからです。(特にロシアの空爆は強烈。ただ他の反政府軍にも空爆をしていることは事実)

効果を発揮しているからこそ、アメリカもフランスもドイツもトルコもロシアも空爆を続けているのです。

日本人のわずかな平和主義者だけが、そのような主張を繰り返しているのです。その理由は真実を知らないことと、空想の平和理論に基づいているからです。

国際情勢、戦争はそんな甘いものではありません。
本誌はこれからもその点に問題提起し、IS戦争の続報をお伝えします。日本世論が普通の国家世論になることを祈りながら。


記事・TERU

このページのトップヘ

見出し画像
×