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極左政党の誕生に鈴木議員が民主党を離党

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鈴木貴子議員が民主党を離党する。すでに岡田代表に離党届を提出しており、民主党と維新の党、他野党の合流劇に水を差した形だ。
民主党を中心とした「野党再編」の政局は大詰めを迎え、新党結成の最終段階に入った。
生活の党など、他の野党も合流する姿勢を見せており、今回の鈴木議員の離党がどう響くか、今後も注視しておかなければならない。


理念が違いすぎるならただちに離党を

すずきたかこ

鈴木議員の今回の行動は正しいと思う。私は支持している。離党自体は議員として誉められたものではないが、自分の政治理念と正反対の政党と選挙協力、もしくは合流するなどありえないことだろう。
考え方が正反対の合流は分裂する運命だ。鈴木議員はそれをよくわかっており、自分の信念を曲げずに、有権者の期待に応えたといってもいい。
以下に、コメントを引用する。産経ニュースより。

「(共産党は)基本的思想や国家観が民主党とまったく異なる。今のままでは、(北方領土問題の解決など)有権者との約束を果たせない」
「北海道や地元の発展のため、ベストな選択をしていくのが政治家の使命だと思っている」
「党としての考え方をしっかり掲げるべきだった。率直に申し上げ、党内での価値観の共有など、岡田氏には反省すべきは反省してほしい」

鈴木議員の場合、鈴木宗男議員の娘ということで、元々自民党に近いということもあるが、今回はそれを置いておく。
重要なのは北海道選出の国会議員として、「北方領土」の解決に力を入れている点だ。なぜ民主党に在籍していたかは疑問なのだが、民主党政権時代の外交姿勢を皆さんもよく思い出してほしい。
アメリカとの関係は一気に悪化し、それにつけこんで日本周囲の隣国は、領土交渉を強気に展開させてきた。中には尖閣事件のような強行的な行動にまで発展したケースもある。
そこで今回共産党とも組む姿勢をみせている。共産党はご存知のとおり、中国の影響を無視できないでいるから、こうなれば領土交渉の進展は不可能であり、北方領土問題は袋小路に入り込んでしまう。

鈴木議員からすれば、新党結成は”自殺行為”であり、自分の信念を貫けないと思い、決心に至ったのだろう。
今回の離党は国民の多くも納得するのではないか?そもそも民主党中心の野党再編など望んでいないし、2009年からの悪夢の3年間を国民は忘れていない。
民主党は宣伝ポスターで「民主党は嫌いでも・・・。」というようなフレーズを使っていたが、これも大嘘であることが、今回の新党結成で証明されたことになる。
私は再三、日本未来マガジンで、「民主党が再び立ち直るには、党内改革しかない」1/29付け 「民主党が再び政権に就くには? まずは健全な野党に回帰するべき その手法とは?」)と申してきたが、結局新党結成に”逃げること”を選んだ。

少なからず存在する民主党支持者はどう思っているのだろうか。
民主党の何に期待して支持しているかはわからないが、共産党との選挙協力を含めてどう考えているのだろう。新たにできる新党をそのまま支持するのだろうか。民主党支持者からすれば悩みどころだろう。
ただ答えは簡単で、どの政党に政権を任せば安心できるか、と基準にまずは考えてみてはどうか。
自民党も、閣僚の自覚のない発言で誉められたものではないが、今のところ他の野党が不甲斐ない分、高支持率を維持している。

さて問題は今後も民主党からの離党者が増えるのではないか、ということだ。私は増えることを”望んでいる。”
共産党と選挙協力・・・。しかも「安保法制の廃止」だけのワンイシューで戦えるとでも本気で思っているのだろうか。選挙に落ちたくなかったら民主党の若手議員は思い切って離党すべきだ。
民主党の若手・中堅議員にも優秀な議員は多く存在する。彼らは政権党でぜひ仕事をするべき存在なのだ。万年野党で政治活動をするべき人材ではない。

自分の政治信条が中道・または保守であること。さらに国際貢献を重視した外交政策、領土問題、拉致問題、経済を立て直したいと思うのなら、思い切って自民党への合流も含めて検討するべきだ。
恐らく水面下で、離党を決断している議員も多くいるだろう。共産党や社民党と組んでしまえば、それはもう”中道”でもなんでもなくなる。「極左政党」の誕生であり、それは有権者への裏切りを意味する。
個人的には、この新党結成でより自民党支持が強くなると見ているし、その結果野党の政治活動はより混乱すると見ている。


記事・大堂 光輝

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民主、維新の新党は何のための新党?

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民主党、維新の党が新党の結成で大筋合意したようだ。
維新の議員が民主党に合流する形になり、民主党も党名を変更することで一定の合意がなされた模様。
これで野党がまとまって参院選に突入するとは思えないのだが・・・。


結局は数の集まりと、安倍政治が憎いだけ

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民主党は2009年に政権を取ったが、それは悪夢の3年間だった。振り返って見ると、国民が抱いたあの期待感は何だったのだろうか。
自民党の驕りから生まれたそのチャンスを生かして、2009年総選挙は圧勝したものの、蓋を開けて見れば議員一人ひとりの思想はバラバラ。
そして何より、小沢一郎氏が検察の陰謀により消されてしまったことで、”リーダー”が存在しなかった。総理大臣の顔ぶれが、鳩山・管・野田である。まともな政権運営もできないはずである。

結局その後、民主党は何も学ばないまま再び下野し、党内改革も実行せぬまま新党結成の運びとなった。私は非常にもったいないと思う。
再三のこのブログで、「民主党は大胆な党内改革をせよ」と指摘してきたが(1/29付け 民主党が再び政権に就くには? まずは健全な野党に回帰するべき その手法とは?)党内改革よりも数集めを優先した形となった。
ましてや、考え方も異なる維新の党と組むことで、より党内の方向性が揺らぐのではないか?結成される新党は保守なのか、リベラルなのか、その具体像も見えてこない。こればかりは結成した後の記者会見などで発表することを期待したいが、おそらく「安倍政権の暴走をとめる」「戦争法案を撤廃して平和を目指す」などのような、うわ言を言い出すに違いない。

新党結成の目的自体にも違和感を覚える。完全に参院選対策の数集めであって、確固たる政策理念が見当たらない。
「安倍政権の打倒」を一番大切にするのであれば、新党など作る必要は無く、国会の政策論争で支持を増やしていけばいい。自民一強を止めるために新党を作るという行為は逆に国民をバカにした戦略である。
民主党内には優秀な若手も存在する。国会を見ていても良い質問をする議員もいる。またベテランの政策通もいる。そのような有能な議員を飼い殺し、政局を野党に引き寄せようという今回の新党結成は納得でできない。

大体、日本は政党が多すぎる。頻繁に党名も変わるし、目指している世界観もわかりづらい。世間一般の人たちはそんな政党に怖くて投票できないのである。自民党は嫌いだけど、他の野党に受け皿がない、という人がほとんどだ。それが無党派層としてカウントされ、それが政治に関心がないと言われる要因になっている。しかし、肝心の政治家や政党はそれを解決するための施策を取っているのだろうか。
今回の新党結成が政治的関心を呼ぶかといえば、全く違う。単なる安倍政権の打倒が目的と言っている間はこの新党に未来は無い。

もう本当に「この程度のことしかできないのか?」といった気持ちである。民主と維新が合流したところで、岡田代表は勝ち目があるとでも本気で思っているのだろうか。
岡田氏は新党の代表になりたいと思っているだろうが、やめておいたほうがいいのでは?やるべきはしつこいようだが党内改革であり、執行部も一新してほしい。思い切って若手を登用して民主党のイメージから早期に脱却することから始めるべきである。

与党に復帰するには明確な国家感と、経済の立て直し、安全保障、社会保障の道筋を描く必要がある。それを国民に提示してはじめて責任ある政党なのだから。
正式に新党が結成されたら大まかな政策は発表されるだろう。それを精査して、記事にしてみたいと思うが。文言の中に「安倍政権の打倒」というような国家運営に関係の無い言葉が入っていたら、分析する気もなくなるかもしれない・・・。


記事・大堂 光輝

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橋下氏が維新の党に痛烈な一言 しかし全くの正論

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おおさか維新の会の前代表で党法律政策顧問を務める橋下徹前大阪市長が18日、ツイッターで昨年の分裂劇でたもとを分かった維新の党を痛烈に皮肉った。

維新が目指す民主党との合流が先送りになったとの一部報道を受け、

「相変わらず、先読み力がないし、戦略性もない。交渉についてのノウハウもないようだ。場当たり的。依頼があれば維新の党の法律政策顧問をやってあげますよ(笑)」と書き込んだ。
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残念だが全くの正論


維新の党は民主党との合流を目指しているが、その真意は一体どこにあるのだろうか。
安倍政権の打倒が目的なら、その願いは通じないだろう。

橋下氏の言うとおり「場当たり的」であり、当初、維新が掲げた理念とは正反対の民主党と合流するなど、信じられない行為だ。

松野代表は橋下氏の人気を借りながら、維新を分断し、最近はリベラル路線まっしぐらの民主党に擦り寄っている。そんなことで政治家としての責任を果たしていると、言えるのだろうか。

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松野頼久

憲法改正や安全保障を巡る認識は、おおさか維新と、維新の党ではまったく異なる。
さらに集団的自衛権に否定的な民主党と組むことで、日本が危険な状態にある国防の議論に大きな影響がでると思われる。

民主党は相変わらず、政権批判に走り、安倍政権を崩すことにしか頭にない政党だ。
そこに国民の支持は全くない。そんなことに期待していないのだ。

もっと政策の議論で、自民党と戦わなければならない。
子育て、いじめ問題、安全保障、社会保障など、課題は多岐にわたる。

その状況で相変わらず批判ばかりして、政治家としての責務を果たしていない。
多くの国民はそれに気付いていて、気付いていないのは民主党の執行部だけである。

民主党と、維新の党はいいかげん、国民が冷めた目で見ていることに気付くべきである。
安保法案に反対している方々、(特に若い世代)は受け皿の対象に民主党や維新の党にするつもりはないだろう。

勘違いしているからこそ、維新と合流するのだろう。
党内改革をろくにせずに、ただ野党の結集を叫ぶ政治手法に、国民の支持は広がらない。
橋下氏の発言は、まったく自然なものであり、国民の意見を代弁していると考える。


記事・大堂 光輝


 

民主党が再び政権に就くには? まずは健全な野党に回帰するべき その手法とは?

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民主党に政権交代能力がないことは何度も本誌で指摘しているが、それを決定的にする2人の重要人物の発言をご紹介する。
冒頭から民主党支持者には不快な記事内容になっているかと思うので、あらかじめご了承願いたい。

枝野
 

民主党の枝野幹事長・2015年9月9日の記者会見にて
「(安保法案がまもなく採決されることに関して)ナチスの場合は民主的な手法で権力を掌握したあと、立憲主義を破壊する全権委任法を成立させて暴走、独裁を始めた」
「この法案を成立させようというプロセスを考えるとまさに立憲主義の破壊だ」

岡田
 

岡田代表・2016年1月15日のBS朝日の番組にて
「(緊急事態条項について)法律がなくても首相が政令で国民の権利を制限できる。これは恐ろしい話だ。ナチスが権力をとる過程とはそういうことだ」


幼稚な議論に国民があきれ返り、見放している


結論から言うとこの民主党執行部2人の発言が、国民の負託に応えていると思っているのは、この2人だけだ。
残念ながら、この発言が政府にダメージを与え、民主党の支持者が増えたということなど、私は聞いたことがない。
民主党はどんどん凋落の道を進んでいるように思う。

今回は、安保法案と緊急事態条項についての解説は控えるが、一連の民主党執行部の「ナチス攻撃」は一体なんなのか?

安倍首相は自他共に認める保守派だが、民族主義者ではない。
ナチズムは「ドイツ民族こそが正しい」という考えから、他民族を大量虐殺した。安倍首相とナチスを同列で批判するセンスの無さにあきれるばかりだ。

さらに「全権委任法」はいわばナチスが進める悪行を、憲法によって縛られないようにするためのものだ。
これによりヒトラー率いるドイツ労働者党の権力はより一層増し、国策で侵略やホロコーストを巻き起こした。いわば全権委任法はヒトラー独裁のための道具だったのだ。

では日本に話を戻そう。安倍首相が緊急事態条項を用いて、独裁的な政治をするだろうか?
ましてや安倍首相の政治手法が独裁的などという論調をつくりあげたのは、左翼派新聞と、左翼政党ではないのか?

朝日

よくもまあ。このような見出しを付けるものである。
どこの国の新聞なのかわからない。

朝日2


国民は安倍首相が本当に心から独裁者だとは思っていない。
左翼メディアはこれに反論するなら、「安倍首相を独裁者だと思うか」という世論調査をやればいい。理想の回答を得られないから、やらないだろうが。

特定秘密保護法も、安保法案も、緊急事態条項に関する憲法改正も、国民の命や権利を守るためのものだ。
様々な論調があるのは民主主義国家として健全ではあるが、民主党の発言を聞いていると、本当に国民のために政治をおこなっているのか疑問だ。


民主党が変わるなら中道路線しかない


私は自民党以外の政党に頑張ってもらいたいと常に思っている。
自民党が力を持ち、政治が安定することには賛成だ。しかし権力がひとつに集中してしまえばいずれ政権交代前のような、「政治腐食」が始まるのは明らかだ。

だから”良識のある””まともな議論ができる”野党の存在が、今後の日本には必要不可欠なのだ。
それは巷で言われている「国民連合」や野党の結集でできるとは思わない。結局の烏合の集団であり分裂を繰り返すのは目に見えているからだ。

だったら、党内の改革を実行するべきだ。それには当然痛みを伴う。
支持者が全員一旦離れるかもしれない。だがそれぐらいの改革をしない限り、民主党は政権交代可能な政党には一生戻れないだろう。
私が民主党に求める改革は

・執行部の完全なる一新

・左翼、リベラル路線を改め、中道路線に回帰する

・中道路線に切り替えたあと、与党・政府ともに協力できる分野は協力する

・法案に反対するなら、常に対案を用意する

・常に反対をすることが国民の支持を得るということが、間違いであるといい加減に気付くべき

・党首会談を頻繁に申し入れて、自民党との距離をいい意味で縮めておく

・一刻も早く党綱領を策定し、現実可能な公約を作成する

現在の民主党には難しいかもしれないが・・・。
ただ、上記のことをやっていけば、「お、民主党は変わったな」と国民から思われるだろう。
常に反対することで国民の支持を得るなどありえないことだ。それならばもっと民主党は支持が広がっているだろはずだ。
実際に政党支持率も低いまま推移しているのだから、いっそのこと完全なる党内改革を実行してほしい。

民主党には心から復活してもらいたい。ただし、現在の執行部には全員やめてもらう。2人の発言を聞いて読者もおわかりだろうが、こんな人たちに政府の要職についてもらいたくない。
日本の恥である。

政権交代

過去にはこのような歓喜もあったのだが・・・。
この人物が首相になったのだから、政権運営もままならないのも納得できる。

鳩山


現在、民主党には埋もれながらも、優秀な人材が多くいる。国会でも鋭い質問をする議員もいる。論客も専門家もたくさんいる。
だからこそ、このまま埋もれて終わってほしくないのだ。なぜなら野党がしっかりしていれば政治もおもしろくなり、日本の国益に結びつく議論が行われるからだ。

民主党の皆さん。とにかく、党内改革を。


古川 光輝
政治フリーペーパー「JAPAN IN THE WORLD」
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民主党、松本剛明議員の離党は賢明な選択か

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民主党の松本剛明議員が、26日に民主党から離党する意向を表明した。

地元の兵庫県姫路市で記者団に明らかにし、離党届を今日にも(10月27日)提出する。

民主党からの離党を表明した松本剛明氏 NHKより
 民主党からの離党を表明した松本剛明氏 NHKより
 

松本氏は「私が目指す政権のあり方、政権への道と民主党の進む道がもはや重なることがなくなったと判断した」
と説明。今後は無所属として活動する意向も示した。

この松本剛明氏は、当選6回で民主党の政調会長、衆院議院運営委員長、さらには2011年3月には管内閣で外務大臣を務めた。

初代内閣総理大臣、伊藤博文の子孫で、父は防衛庁長官、衆議院議員を務めた松本十郎である。


実績十分の松本議員の離党は大きな意味を持つ


外務大臣まで務め上げた、いわば実績十分の議員を失ってしまう民主党は、大変な痛手になることは間違いない。
今日から大手マスコミの報道で、民主党の対応に焦点が当てられる。

おそらく民主党の若手議員は戸惑うのではないか?

2009年の政権交代劇は鮮やかだったが、その後の失政により民主党の信頼は失墜している。
安保法案の議論では、大衆をリードすることはなく、逆に大衆に影響されて(シールズや違憲論)後手の主張を繰り返した。

「国民の理解が得られていない」の一点張りで、国会審議に応じず、採決時にはとても成熟した国家の野党とは思えない、あまりにも幼稚な戦略に国民の多くが驚いた。

世論調査では安保法案の是非について未だに意見が分かれる中、民主党は受け皿の対象にはならず、支持率や支持者を減らす一方である。

「このまま民主党で議員活動を続けて、いいのだろうか。」

こう思う民主党議員は多いはずである。そこで実績十分の松本氏が離党を表明したことは、非常に意味のあるものなのだ。



よく我慢された。これは的を射ている表現なのかもしれません。




民主党からすれば本当に危機的な状況です。


 


民主党の目指すビジョンが見えてこない


松本氏は、外交・安全保障のスペシャリストの一人である。
外務大臣時代には、アメリカ大統領選で毎日ニュースを賑わせている、ヒラリー・クリントン氏と何度も会談をおこない、日米同盟の重要さをよく理解した政策通だ。

親米派として有名で、集団的自衛権の行使容認にも賛成の立場を取る。

また竹島問題にも積極的に取り組んだ実績も持つ。外務大臣時代に、竹島が日本の領土だと明記する教科書について、韓国の駐日大使が外務省に抗議をした問題で、松本氏はこれを一蹴。
「抗議は全く受け入れられない」として、強い態度を示した。

いわゆる生粋の保守派で、今回の離党後は自民党や他の保守勢力に合流する観測も流れた。
しかし、本人は今のところ、無所属での活動の意向を示している。

民主党は、党の綱領もなく、民主党という存在自体が何を目指しているのか全くわからない。

民主党は再生できるのだろうか。 朝日新聞より
 民主党は再生できるのだろうか。 朝日新聞より
 

政府・与党の政策を見極めて、世論の意見を参考に後手後手の党運営をしているように見える。

政権時の失敗をまだ引きずっているように感じるのは私だけだろうか。民主党がかつての勢いを取り戻すには、もう一度ゼロから政策を練り直し、民主党は日本をどのような国にしていきたいのか、社会がどうあるべきかをしっかりと国民に提示すべきである。

かつてのあの勢いはもはや見る影もない。 ブルームバーグより
 かつてのあの勢いはもはや見る影もない。 ブルームバーグより
 

これは全ての政党に言えることだが、選挙の時にだけ政策やビジョンを示すのではなく、常日頃から日本をどのように変えていきたいのかを問題提起すべきだと思う。
そこを大事にしないから、若者が政治に興味を持てず、社会から孤立する人たちが増えるのである。

松本氏の離党が、政治に新たな活力を生むことを期待したい。離党は国会議員としてあまり褒められるものではないが、このままでは日本を良い方向に導くことができない、有権者に約束した自分の理念を達成することはできない、と考えた松本氏の決断を私は尊重したい。

議員である以上、国民のために活動することが求められる。そう考えれば、離党もやむを得ない選択かも知れない。



記事執筆・日本未来マガジン編集長
藤堂 秀光

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