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龍谷大教授が明かす 沖縄独立論は空論ではない

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 沖縄と中国を巡る関係はここ最近の動きを見ていると、非常に緊密になっていることがわかります。もはやその事実は多くの国民が知る「公の事実」だと言えます。過去の記事で翁長知事と中国の関係や、沖縄への工作の疑いがあることはすでに報じましたが、果たして沖縄の方々は「沖縄独立」に関して、どれくらいの覚悟とリアリティを持っているのでしょうか。

(参考記事 「沖縄独立は日本人の心を失くした主張」

http://japan-in-the-world.blog.jp/archives/1043047451.html

 

 

 読売新聞824日の大阪版夕刊に、龍谷大学経済学部教授である松島泰勝氏のインタビュー記事が掲載されていました。松島氏は沖縄の研究を長年続けてきた人物。著書に「琉球独立論」などがあり、沖縄研究の代表的な人物で知られています。インタビュー記事は沖縄の独立論は机上の空論では無いことと、沖縄の方々は本気で独立を考え始めていることを如実に語っています。

 

 

独立論はどこからやってきたのか

 

 

「自分は何者かと思い悩み、自問するうちに、『琉球人である』と自覚するようになりました。国籍は日本だけれど、日本人ではなく、琉球人なんです」と冒頭に発言していることから、祖先が琉球人であることの誇りを常に持っているのでしょう。

 

松島氏は大学で教鞭をとる以前に各国大使館などで勤務していました。、パラオの日本大使館にも職員として勤務しており、「人口2万人でも自分たちで政策を決め、環境保護と経済主義を大切にしながら、観光を中心に独自の国づくりを進めている。独立するとこんなに違うのか、と目を見開きました」常に琉球への想いを持ちながらその光景を見たとき、まるで維新の志士のように、何かが目覚めたのかも知れません。

 

琉球の歴史はとても複雑で、歴史の転換が非常に多い。統一国家ではなかったグスク・三山時代が200数年、琉球王朝が450年、明治政府が沖縄を統治して敗戦までが66年、戦後の米軍による統治が27年。日本本土復帰が現在まで44年。その激動の中で、沖縄の方々は苦しい思いをされてきたのです。その思いは島の方であっても、本土の人であっても尊重するべきことだと私は思います。

 

 

独立への強い思い

 

 

「王朝の後半270年は薩摩の支配下とはいえ、独立国。中国にも貢ぎを続け、米・仏・オランダ独自に条約を結んでいました」

 

「別の民族かどうかは血とかDNAではなく、各人がどう考えるかで決まる。琉球人という意識を持つウチナチューンは多くなっています」

 

 確かに歴史の事実としてはその通りだと思います。しかし私個人の見解として、沖縄の独立に関して意見を言わせてもらえば、「沖縄県民の意思」が独立を望んでいるのなら、独立すればいいと思う。しかし「日本全体の意思」として考えたとき、日本存続の危機としての難題が待ち受ける。それは他でもない中国の存在です。

 

 中国の脅威論は世界共通です。そして中国が南シナ海を実質支配しているのと同じように、尖閣、沖縄を足掛かりに日本への圧力を強め、太平洋に進出しアメリカと対峙することを狙っているのです。それは何度も言いますが「世界共通」の危機なのです。それをまるで後押しするかのような沖縄独立には反対です。そして中国に対して軍事的抑止が機能しているのが、沖縄の米軍基地なのですが、松島氏はそれに反論しています。

 

「米軍基地の問題は、負担の大小だけでなく、自己決定権の問題。翁長知事が『イデオロギーよりアイデンティティー』と言うのはそのことです。もとは独立国だったんですから」

「米軍が抑止力と言うけど、沖縄は現に基地の被害を受けている。軍事力を持たず、各国と友好関係を結び、国連アジア本部を誘致して平和の拠点になる。そんな独立国を侵略して国際的非難を浴びる愚かなことを中国がするでしょうか」

 

これは楽観論です。中国はすでに国際ルールを無視し、国際的非難を真っ向から受けています。むしろ挑んでいるように思えます。その中国が「琉球王国」を侵略しない保証はどこにもありません。中国の野望を考えたとき、琉球侵略は当然のシナリオだと言えるのです。仮に琉球に国連アジア本部ができたとしても、中国は軍事的圧力を仕掛けるのは必然です。

 

 本当に沖縄の未来を考えたとき、「独立」は本当に幸福な未来を築くものなのでしょうか。仮に独立をして中国との関係はどうなるのか?うまくいく保証が翁長知事にあるならば、それこそ翁長知事と中国共産党の間に「密約」が存在するはずです。私たちはヤマトンチュ、ウチナーンチュに関係なく、沖縄の未来を考えなければならない時期に差し掛かっているのだと思います。

 

古川 光輝

https://twitter.com/mitsuteru1127

 


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沖縄独立は日本人の心を失くした主張

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皆さんは「沖縄独立論」に賛成ですか?反対ですか?

全く信じられない質問を私は今、しているのですがこのような主張があることが、とても悲しい気持ちにさせます。

沖縄のマスコミ(沖縄の主要新聞)がこの沖縄独立論を煽っているのですが、日本国民は冷静に見つめています。
沖縄に住む県民の皆さんも、この意見には賛同していないという情報が多く寄せられています。

ただ中には「独立論」に傾いている方もいます。この問題をどう捉えるべきでしょうか?

朝日新聞より
朝日新聞より


独立してどうするつもりなのか?


沖縄はいうまでもなく日本の都道府県の一つです。
1971年に、アメリカとの間で沖縄返還協定が結ばれ、その翌年に日本へ復帰しました。

多くの国民が、沖縄が日本に戻ってきたことを喜びました。
これが一般国民、大衆の認識です。日本に沖縄が戻ってくることを強く希望し、沖縄の人たちも日本に帰ることを望んでいました。

しかし、政府側(交渉にあたった日本、アメリカの外交官、ならびに専門家)は将来沖縄が東アジアの平和に強く影響を与えることを読み通していました。

それは中国の存在です。

この日本未来マガジンは中立的な報道と言論をおこなうことを、宣言していますので特定の政治思想、団体に基づく記事を作ることはありません。
ただ単に日本の国益と将来を考え、日本が平和であるにはどうすれば良いか、国民の生活がより豊かになるにはどうすれば良いかを皆さんに提言しているにすぎません。

その信念に基づいて、何度も指摘しておりますが、中国は東アジアを飛びぬけて東南アジア、太平洋の脅威となっているのです。

軍事的脅威はもはやここで説明するまでもありませんが、完全にアメリカを意識して軍拡化を進めています。

世界第2位の経済力と軍事力を持った中国。
その隣国である日本。

たったこれだけの説明で、脅威であることは理解していただけると思います。

どう考えても、世界中のどの国でも、隣の国が戦闘機を量産して空母を建設して、海を埋め立てて基地を作る動きをしていれば脅威の対象になることは子供でもわかります。

さらに自分の国の領土である島を、毎日のように侵犯してくることが果たして正常な国のする行為なのでしょうか?

日本やアメリカ、ヨーロッパの先進国がそんなことをしていますか?

日本人やメディア、マスコミは麻痺しています。
こんなことが日常的に許されるこの空気はどういうことなのでしょうか?

冷静になることと、関心がない、ということは全く違います。
間違ったことは間違っていると意思を表明するべきなのです。
どの文化人も、専門家も著名人も何かに気を遣って発言をしているように思えます。

話は逸れましたが、沖縄が日本から独立したらどうなるか?

中国がそれを一番に望んでいることであり、沖縄の一部の基地反対派の方を見ているとわかるとおり、すでに中国による政治思想の工作が始まっているのです。
日本未来マガジンの9月10日付け記事「目指すべきゴールは沖縄県民も本土も同じ。騙されてはならない沖縄基地問題」にて指摘しましたが、決して基地反対、沖縄独立という主張に騙されないことです。
この二つの主張は、事実中国の主張でもあるからです。

基地が無くなれば、アメリカ軍という中国側の脅威が取り除かれる。沖縄が独立すれば中国が合法的に沖縄を施政下に置くことができる。

すでに沖縄の現在の知事は、ある意味中国の施政下に置かれているといっても過言ではありません。
(反論がある方はぜひ私にメールを送って下さい。すべてお答えします)
ただ日本の法律によって善良な沖縄県民は法的によって守られているのです。

そもそも独立したらどんなメリットがあるのか、そのような説明すら聞いたことがありません。
メリットなど無いのでしょう。

独立という言葉は何か希望を抱かせる言葉ではありますが、それに騙されてもし鵜呑みにするようなことがあったら、沖縄は沖縄ではなくなるでしょう。

沖縄は太平洋戦争で多くの犠牲者を生んだ、日本にとっては、また日本人にとって忘れてはならない大事な場所です。
多くの犠牲者を生んだ悲劇は日本人として絶対に忘れてはなりません。

沖縄県民の想いと同じように、日本人全体で胸を痛めなくてはなりません。

ただ忘れてはならない重要なことがあります。

沖縄戦において犠牲になった人たちは沖縄の人だけではありません。
本土の人たち、軍人、民間人を含めて多くの人たちが沖縄を守るために戦っていたのです。

その事実を沖縄の人たちも直視してほしい。そう願います。
「本土と島人の考え方は違う」
とよく耳にしますが、それは沖縄の地で散ってしまった方々に対して失礼です。

沖縄を守るため、沖縄が日本であるために、本土から多くの人が戦いに行ったのです。

それを踏まえて「独立論」は本当に正しいことなのか?

私は今でも沖縄は日本のものであってほしい、と強く願います。多くの人がそう思うでしょう。

しかし考え方は人それぞれです。
しかし、過去の経緯と、現状の把握を正しく認識してこそ、初めて自分の意見になると思います。

「沖縄独立」はほぼ無いと考えますが、政治家、県民、日本国民は賢明な判断をすべきでしょう。


記事執筆・日本未来マガジン編集長
藤堂 秀光

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