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米国を二分するトランプ・ショック

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大方の予想を裏切りトランプ氏が米大統領選に勝利しました。蓋を空けてみれば最終的にトランプ氏の圧勝で、米国のみならず、国際社会全体が慌てふためいている状況です。このような政治ショーを見せ付けられるとは思っていなかっただけに、ある意味では貴重な経験をしたと感じています。この政治運動は生きているうちにあるかないか?といった感じです。 

さて一夜明けて米国の状況はとんでもないことになっているとか。CNNによるとトランプ氏当選に反発するデモが各地で行われ、デモ隊が高速道路を封鎖したり、大学生が授業をボイコットしたりと物騒な雰囲気になっているようです。「私の大統領ではない」とロスのデモに参加した人が言ったりしていて、トランプ氏の勝利は決して受け入れられていないようです。

トランプタワー前

ニューヨークのトランプタワー前では数千人が集まってトランプ氏に勝利した模様。「ドナルド・トランプ、人種差別主義者・性差別主義者・同性愛差別者は去れ」といったスローガンを唱えているということ。

トランプ・ショックは株価の下落などを引き起こし、世界各国でその余波が見られますが、やはり一番影響を受けているのは言うまでも無く米国国内です。排他的、孤立主義、ナショナリズムの高まりが米国の治安悪化に繋がることへの懸念が生じています。

イスラム教を排除していくことを演説でも主張していたことはすごく気になります。米国内のIS戦闘員や、それらに洗脳されているローンウルフ型のテロ攻撃に十分警戒するべきです。日本は愉快に米大統領選を報じていますが、米国内は緊張に包まれています。


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トランプ氏が次期大統領に

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ブログ記事をあげるのは久々になりました。仕事が忙しくなりそうで、ほぼ一日拘束されますし、朝も早くなかなか記事を書くことができません。なので、当ブログ「祖国のために」は日々のニュースを独自に斬るようなものにして、本格記事は運営しております言論サイト「NOW! TIMES」や寄稿先にて見ていただきたいと思います。

トランプ勝利
 

さて米大統領選ですが、報道のとおりトランプ氏の勝利に終わりました。私自身、以前にも「結局、大統領選はクリントン氏の勝利で落ち着く」とブログで書いていました。しかし正直甘かったようです。トランプ氏の政治運動が上回りました。


これは米国に限らず世界的なテロの蔓延から結び付く、ナショナリズムや民族主義が大きく働いたと分析しています。(恐らくこのような分析をしているのは少ないのでは?)

ナショナリズムや民族主義がトランプ氏の勝利に導いたことはよく聞かますが、それが「テロ」が原因だとは誰も断定していません。ISや移民が原因になる安全保障の問題を、米国民はよく理解しているのではないでしょうか。

アメリカを偉大な国として取り戻す。など、このメッセージが米国民の心を大きく揺さぶったことは間違いないでしょう。例えば共和党候補がマケインなど他の保守派議員なら勝てていたでしょうか?少なくともその可能性は低いでしょう。トランプ氏という人物の魅力的な部分と、そのメッセージ性が見事に合い混ざわって国民の心を掴んだと言えるでしょう。

ここで各国の動きを。
安倍首相はどちらが勝利しても対応できるような祝辞を送りましたが、早速補佐官を渡米させ、日米同盟の強固さを確認させるようです。

プーチン大統領は大喜びです。CNNではロシアの上院議長?(申し訳ない。記憶が定かでないが、確かロシアの有力権力者)が誕生日だったらしく、「最高の誕生日になった」と言っていたと報じています。それくらいクリントン氏が勝利することへの危機感があったようです。ちなみにロシアに関しては早速アレッポを空爆したりして早速動きを見せています。

とにもかくも、これが結果です。アメリカの時期大統領にトランプ氏が就任する。この事実は変わらない。記事を書いている身として、「クリントン氏で落ち着く」と書いたことを素直にお詫びします。トランプ氏の政治運動がここまで広まっているとは‥‥。

大統領になることで、これまでのような過激な発言は減るでしょう。勝利宣言の演説では真面目な内容でしたが、ゴーストライターが書いた草案を読んだに過ぎないですが、フィリピンのドゥテルテ大統領のような奔放な発言ばかりを繰り返されてはたまりません。

安倍首相は悩んでいるでしょうね。タイプが全然違からです。これまでのアメリカ大統領とは違う。日本にとって、日米同盟やTPPなど懸案は残ります。とにかく注視する必要がありますね。


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【コラム】政策論議なしの米大統領選

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アメリカの次期大統領はクリントン氏かトランプ氏か。第二回の討論会が終わってクリントン氏の優勢が伝えられている。

米大統領選


大国アメリカの大統領を決める選挙選だ。国際社会に多大なる影響を与える事案だけに政策論議は欠かせない。

しかし‥‥今回の大統領選は政策論議よりスキャンダル合戦の様相である。トランプ氏は女性問題や問題発言、クリントン氏は健康問題やメール問題‥‥メディアを巻き込んで批判合戦に終始している。

アメリカの政策変更や動向は世界中が注目している。世界各国に米軍の拠点を置き、アメリカ中心の他国間の枠組みがほとんどの中、特にトランプ氏のような急激な政策変更は大きな影響を与えることになる。

それなのに政策論議が置き去りにされている。語るべきポイントはたくさんあるのに‥。
シリア内戦にどう向き合うつもりなのか、在日米軍を含む米軍の配置転換はあり得るのか、東アジアへの関与は今後とも続いていくのか、ロシアと中国にはどのように向き合っているのか。

日本にとっては外交方針も安全保障の考え方も変わってくる問題なのに、マスコミはアメリカの大統領選をおもしろおかしく報じている。同盟国である以上、嫌でも新大統領と向き合わなくてはならない。そのパートナーとしてふさわしい人物なのかどうか真剣に議論しないとうまく適応できない。少なくともあらゆる政策変更を求められたとき、その影響を受けるのは我々国民であることを頭に入れてほしい。

でも米軍が日本から撤退したら‥‥。日本人の国防という概念は変わるだろうか。誰が日本を守るのか‥‥。本来なら自衛隊が守るべき性質の問題なのだが、日米同盟と核の傘によって保持してきた抑止力を武器に日本の平和は守られてきた。それが無くなるとしたら‥‥。考えただけでも恐ろしいことだが、日本の若者はそれに気付いているだろうか。


(NOW! TIMESのコラムとして掲載しています)
今、世界で起こっていること。みんなで考える。
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トランプ大統領で日本が変わる?

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米大統領選については、何度か当ブログで扱ってきましたが、トランプ氏の勢いは本物ですね。

トランプ
(CNN)

当初は自由な発言で、やりたい放題言っていましたが、大統領選の勝利が現実味を帯びてきてからは、発言も穏やかになってきました。なんとも言えませんが、本人も完全にその気です。

米CNNなんかは、トランプ氏が大統領選に立候補したとき、手放しでトランプ氏の応援をしていましたが、現実に大統領の可能性が高まってからは、必死になって批判しています。笑
大統領選を盛り上げるために、米メディアも当初はトランプ氏という”異物”をおもしろがって扱っていましたが、いよいよ取り返しのつかない状況まできています。

日米同盟という、世界のなかでも強固な同盟関係を結んでいる日本にとって、アメリカの新大統領次第では大きな政策変更を余儀なくされます。

日本とアメリカの関係について、ハフィントンポストでヨハン・ガルトゥング博士の講演内容が掲載されていましたが、その一部をご紹介します。

「日本は今後、世界の平和のためにどういう貢献ができるか、についてお答えしたいと思います。答えは非常に簡単です。失礼ですけど、今の段階では、皆さんは貢献できないと思います。貢献できる事はないと。残念ながらこの段階では、日本はアメリカの指示に従って行動している訳ですから、アメリカが平和に貢献することを望まなければ、貢献できないという事です。」

「これは皆さんよくご存じと思いますが、六本木の一角に大きなビルがあって、その上にはヘリポートもある。(※編注:東京都港区にある赤坂プレスセンターの米軍基地のことと思われる)そのヘリポートという存在から、日本の政策の細かい点に至るまで、日本が占領下にある、いわば独立国ではないという事がお分かりになると思うのです。 」

引用元・ハフィントンポスト
http://www.huffingtonpost.jp/kenji-sekine/johan-galtung-peace-study_b_9880842.html?utm_hp_ref=japan


ハフポストはリベラル論調で有名ですが、このような記事を載せていることに驚きました。
日本は主権国家ではない、アメリカの属国状態である、という指摘は保守派から出そうな意見ですが、今回ハフポストに載っていたことは驚きました。
ただ最後のほうには南京事件や慰安婦問題についても突っ込んでいましたが...。

トランプ氏の主張の中に、在日米軍の全額負担を求める、というものがあります。
それが嫌なら、米軍は撤退する、と。
日本で今後期待する議論として、米軍が本当にいなくなったら日本の国防は本当に大丈夫か?ということ。
このような議論が自然に出てこないとおかしいですよね。
自衛隊の今の戦力や、当局の情報収集能力に問題はないか?
保守・リベラル共に、真剣に議論をする必要があります。
その議論で国民を巻き込むことができなかったら、相当日本人の国防への意識は低いですよね。
まさに国民的議論を期待したいと思います。

個人的にはトランプの大統領はありえるのかな、と思います。
以前まで「トランプ氏が大統領になることはない。ヒラリーが結局勝つ」
と言っていたので申し訳ないですが、トランプさん、本物ですね。

お昼からも頑張りましょう。


Mitsuteru.o


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トランプ発言 在日米軍全額負担、日本の国防論再燃か?

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~この記事の要点~

・トランプ氏の基地全額負担発言の影響
・日本の国防論は?
・中国はトランプを応援?


トランプ発言の解釈は?

トランプ


トランプ氏は本当に何を考えてるのやら。
大統領選で共和党候補になるのは間違いない情勢ですが、さすがに大統領になるには…と思ってしまいますね。
私は以前にもこのブログでトランプ氏は共和党候補になるだろうが、大統領になることはない。と述べました。
今でもそう思っていますが、なにやら空気が変わってきたような、そんな気がします。


さて、在日米軍の負担についてですが、日本の保守派にしてみれば「それ見たことか」と思っているのではないでしょうか?
その理由は平和安全法に関する反対派へ向けてのものです。
日本はアメリカの軍事力無くして、現在のような経済大国になることはありえませんでした。いわば国防を全て丸投げして、経済に集中できたからこそ今の日本がある、という意見が大半を占めています。


トランプ氏の発言の真意はわかりませんが、これまでアメリカが務めてきた「世界の警察官」をすでにやめているアメリカからすれば、今回の発言はそのままの流れに沿ったものであると考えます。
つまり、アメリカは世界の警察官ではないのだから、地域のことは地域でちゃんとしなさいよ、と。そうトランプ氏は言いたいのではないでしょうか。
しかも今朝の読売新聞では、この「基地負担全額負担論」はトランプ氏の30年来の主張だそうです。そんな前から言っていたのですね。


日本での国防論議がまた起こる?


ここで日本はどう対応すべきか。防衛通で知られる石破氏も、我慢できず?に反論しています。
日米安保条約をしっかり読めと。笑
中国や北朝鮮の動きを見ていれば、日本がどのような状況に置かれているか一目瞭然です。だから石破氏は反論せずにはいられなかったのでしょう。


ここで日本はもう一度国防論について議論すべきです。集団的自衛権の限定行使を認めたときの、レベルの低い議論ではなくて、真の意味で国防を考えなくては。
具体的に言うと、集団的自衛権の時の議論はアメリカが日本と協力することが前提でしたよね。日米が共同で、東アジアの脅威に対して対処することで、未然に戦争を防ぐことができる。反対派は、それをすることで逆に戦争を誘発すると主張しました。それを「戦争法案」と言っていました。


今回はそのアメリカが日本から居なくなるかも知れない。では日本はどうすればいいの?普通はそう考えますよね?
今までアメリカ軍が日本に駐留して、抑止力を発揮していたから地域の安全が保たれていたのです。
そのアメリカが撤退したらどうなるか。中国は大喜びでしょう。「やっと沖縄からアメリカが出ていった。よし、沖縄を占領して太平洋に出よう」と思うかも知れません。


どちらにしろ究極の選択


もしトランプ氏の言うとおり米軍が日本から撤退したら、東アジアは今の中東のような姿になるかも知れません。
その可能性について安保反対派の意見をよく聞いてみたいですね。というか、米軍が撤退したらこの地域での集団的自衛権の行使も難しくなりますから、日本の国防についての議論を期待したいです。


アメリカは日本を見捨てて中国との経済連携をとるのか、または日米同盟の維持をするのか選択することになります。
恐らく国防省や国務省が米軍撤退に猛反対するでしょうし、アメリカの世論も反発するでしょう。(ということはトランプ氏の大統領の可能性は低い?)


中国はトランプを応援しているでしょう。ヒラリー・クリントン氏も中国とのつながりを指摘されていますが、日米同盟の重要性を理解しているのはクリントンでしょう。
ただ、ヒラリーが就任することで怖いのはブッシュ親子と共通する点。それは親子と夫婦という”家族”という点で、テロリストの怒りを買うという点。
ブッシュ親子は、父親が湾岸戦争で中東に介入し、息子は対テロ戦争でイラク戦争を指揮しました。
クリントンは夫が1998年のバグダットなどの軍事施設に対する大規模な空爆を行なった、砂漠の狐作戦などで中東に関与しています。ヒラリーもこのまま対テロ戦を継続させますから、怖い面があります。
世界の警察官を辞めたとはいえ、アメリカのトップは今なお世界に影響を及ぼします。オバマ大統領が良い形でバトンタッチすることを願うばかりです。


それでは、良い日曜日を。


Mitsuteru.O


引用参考元
・CNN
・読売新聞
・毎日新聞


Mail:japan.in.the.world919@gmail.com

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