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駆けつけ警護が閣議決定

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今朝の閣議で駆けつけ警護の付与を認める決定がなされました。ようやく自衛隊にも駆けつけ警護、集団防衛のオペレーションが付与されることになり、国際貢献の質の向上が期待されます。

閣議決定を受け、午前の国会審議でも駆けつけ警護についての議論が行われています。朝日電子版によると、安倍首相は首都ジュバの治安情勢について「比較的落ち着いている」との認識を改めて表明わ、稲田防衛相は閣議後、記者団に「自衛隊の国際平和協力活動の良き伝統を守りながら、南スーダンの平和と安定のため活動するよう期待している」と発言。

さらに安倍首相は参議院で答弁し、「南スーダンの治安情勢は極めて厳しいのは事実」という認識を明らかに。その一方で「南スーダンの平和は同国一国のみならず、アフリカ全体の平和と安定につながる。自衛隊派遣は大きな意義がある」と述べた。

この政府答弁がPKO平和維持活動の意義を全て語っているように思えます。

駆けつけ警護反対

反対派は自衛隊員の命の危険や、憲法違反だという主張を繰り返していますが、国際貢献や国際平和の概念はどうでもいいのでしょうか。普段から平和だとか言っているのに矛盾していると言えますね。


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司令官更迭でケニアが激怒  南スーダン自衛隊にも影響必至

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南スーダン2

南スーダンのPKOが混乱している。自衛隊の駆けつけ警護が閣議決定された今、日本にとっても決して人事ではない。事の発端はPKOに参加するケニアやネパールの部隊が任務を全うできなかったことにある。ケニアのPKO部隊は再三の救援要請に出動せず任務を果たさなかったとして、司令官の解任を国連が決めた。国連の潘基文事務総長は市民を守ろうとしなかった行動が多くの犠牲者を生んだと非難しているが、これは事務総長までその情報が行き渡っていなかったことを証明していることになる。潘基文氏の手腕不足がここでも露呈してことになり、いち早く事務総長の交代をしたほうが今後の南スーダンならびに、国際社会の安定につながると断言できる。

日本は南スーダンに派遣する自衛隊に駆けつけ警護の任務を与えることをすでに決定している。考えてもらいたいが、ケニアが今回救援要請や市民の保護のための戦闘を拒否したことについて、これまでの日本の自衛隊が駆けつけ警護すら許されなかった事態をつなげてみることが重要である。戦闘や武装勢力の不意打ちにより、現地では常に混乱が予想され、いつどこで攻撃に遭うかわからない。そうしたときに今まで自衛隊は他国の部隊を救援することはできず、また戦闘も許されないため、他国の部隊に守ってもらっていたのだ。駆けつけ警護を今回認められたとしても、即座に戦闘に立ち向かうことは相当な精神力が必要になる。そのための訓練を自衛隊の精鋭たちは積み重ねて問題ないとは思うが、ケニアのように救援に向かわないケースも考えれることがあるかもしれない。

ケニアは司令官の解任に激怒し、ケニアの部隊を撤退することを宣言している。これは南スーダンPKO自体の存続危機である。現地の各国部隊は相当士気が下がっているだろうし、現地の治安もこれを機に悪化することも考えられる。そのタイミングで自衛隊に駆けつけ警護が認められるのは、幸か不幸か絶妙のタイミングである。早速駆けつけ警護を実施する可能性もあるし、逆に駆けつけ警護の重要性はかなり高まっている。自衛隊が派遣されているジュバでは戦闘状態に無いのだが、危険性は高まっているので十分に警戒してもらいたい。

駆けつけ警護が認められたことで、自衛隊の任務拡大が見込まれる。国際貢献という観点では誇らしい気もするし、自衛隊員の危険を考えれば胸が痛くなる。しかし彼らは日本人として国際貢献する価値を誰よりも理解しており、国を背負って、南スーダンの独立および治安維持を支援している。その覚悟ができているからこそ、自衛隊がケニアと同じようなことをするとは考えにくい。司令官がケニアから輩出していたことも驚きだが、自衛隊の幹部を司令官にすれば、PKOの活動も円滑に進むのではないだろうか。

国内では自衛隊員の命の問題が議論されているが、問題ではない。自衛隊員たちはすでにクリアできている。問題なのは日本国民の平和ボケである。日本では紛争や内戦、戦争に無縁だったからそのような「命の問題」の議論が度々出てくる。平和を維持するためには時に犠牲も必要で、日本も約70年前経験したではないか。日本は一国だけで平和享受してきたが、今度はその平和を世界に広めていくべきだ。日本人のパワーはすごい。一般国民が知らないところで、アフリカや中東の僻地で活躍する日本人が存在する。そのことを忘れてはならない。


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