トランプ次期大統領が最初の外国首脳との会談に選んだのは日本の安倍首相でした。すでに各方面でやや加熱気味に伝えられていますが、あくまで今回は顔合わせみたいなもので、挨拶程度の会談だったようです。



・来年1月20日の大統領就任式の後、正式な首脳会談を行う方針で一致
・首相は会談後、「ともに信頼関係を築いていくことができると確信の持てる会談だった」と語った
・個人的な信頼関係の醸成が政策面での差を埋められるかどうかは不透明な情勢
・トランプ氏も自身のフェイスブックで「素晴らしい友好関係を始められて嬉しい」と投稿
・菅義偉官房長官は「(トランプ氏の)当選後、世界の首脳で一番初めに対面形式の会談ができた」と強調

これは個人的な見解ですが、日本の首相が安倍首相でなければ恐らくトランプ氏は会わなかったでしょう。想像してみればおわかりかと思いますが、民主党時代のような政権や、自国の利益を優先することができない指導者に何の魅力もありません。

トランプ氏は安倍首相には指導力もあり、国内の支持と国際社会からの信頼も厚いことから会談を決めたのでしょう。あくまで挨拶として会談しただけで、それはともかく、トランプ氏にとっては一番に来てくれた安倍首相への信頼を高めたことでしょう。


コメントをどうぞ。議論しましょう。
ツイッターでもどうぞ

言論サイト運営しております。どうぞご覧になって下さい。
このエントリーをはてなブックマークに追加