ウクライナ機撃墜はミサイル2発 米紙が新たな映像を確認

米紙ニューヨーク・タイムズは14日、イランによるテヘランでのウクライナ国際航空機撃墜の瞬間を撮影したとする新たな映像をウェブサイトで公開した。映像には2発のミサイルが相次いで旅客機に命中する様子が収められている。同紙によれば、ミサイル2発が発射されたことを示す映像は初めてで、撃墜事件解明の重要な手がかりの一つとなりそうだ。


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これでもか!というくらい新証拠が出てきます。まったくイランは困ったものです…。


現地住民が撮影した動画で、YouTubeに上げていたものを、米ニューヨークタイムズ紙が事実と確認したらしいですが、もうイランに言い訳はできません。


イランはこの投稿者を安全保障上の理由から逮捕したと一旦発表しましたが、撤回。どんどん嘘をついてしまって悪循環に陥っています。





そもそもイランはスレイマーニ司令官を米国に殺されて、対米国に対して強硬な姿勢を示すことで反米勢力の結集を目指していたはずです。


蓋を開けてみれば…あれれ。報復とされた米軍基地攻撃は前もってイラクに教えてるし…ウクライナ旅客機を間違えて墜落させるし…そしてイランの仕業ではないと嘘をつくし…


完全に国際社会を敵に回してしまいましたね。


終わってみればアメリカの一人勝ちです。


これにはさすがにプーチンも「イランのアホが…」と思っているでしょう…。


もうイランは当分の間、おとなしくしておいたほうがいいでしょう。


スレイマーニの死はこうして忘れ去られていくのでしょう。しかし喪に服したあとのイラン軍や周りの武装勢力のテロの動きには要注意です。


忘れ去られたときにテロ攻撃を仕掛けるのがテロリストの常套手段ですから。気をつけましょう。


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