今朝の読売朝刊3面では尖閣諸島への中国の侵略について警鐘を鳴らしていた。
しかしながら今に始まったことではなく長年の積み重ねで尖閣は今の状況になった。
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記事には実際に日本の漁師に被害が出ている現状を報告。漁をしていたら中国海警局の船がwずか50mまで接近したという。海上で50mというのはかなりの至近距離である。こんな事態が日常化しているのだからいつ不測の事態が起きてもおかしくない。日本漁船が海警局に体当たりされて沈没して、死傷者が出たらどうするか...。日本政府は今の現状では絶対に弱気な対応をするだろう。

尖閣に関しては拉致問題と同様、国民的議論にならないと解決の道は見えてこない。国民全員が声を上げて日本の領土を守れ!と大号令すれば日本政府も動かざるえない。そうした機運を生むにはどうしたらいいだろうか。

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