【独自】長崎大・感染症研究棟整備を政府支援へ…コロナ、ワクチン対応で体制強化
2020/08/04 読売政府は、長崎大学が建設中の感染症に関する「高度安全実験(BSL4)施設」の関連施設として、研究や人材育成の拠点となる研究棟の併設を支援する方針を固めた。新型コロナウイルスの感染拡大を踏まえ、新たな感染症に即応できる体制を強化する狙いがある。長崎大学はBSL4施設である実験棟の工事を21年夏には完了し、22年度以降の稼働を目指している。今回は実験棟に隣接する形で、新たに研究棟の整備を進める。研究棟は鉄筋コンクリート造8階建て、延べ床面積約4000平方メートルを見込む。レベルの高い実験棟の研究と連動して、多種多様な病原体の研究を行うことで感染症対策の底上げと人材育成を図る。新型コロナウイルスの研究スペースも設け、ワクチンの効果などを調べる予定だ。
新型コロナで当初は感染者を抑え込んでいた日本だが、次なる流行期を抑え込むことはできていない。ワクチン開発に関しても様々な規制によって、米国やロシア、中国などに遅れを取っている。(中国は論外だが、我々の価値観と同じように論じたくない)こうした政府の支援は前向きなことだが、どうも日本の行政の動きはとても遅くて、本当にその効果はあるのか?という事業が多い。大多数の国民に恩恵を直接与えることができる支援になるのか、まだ半信半疑である。
河野防衛相、尖閣周辺「自衛隊も行動」(時事)
河野太郎防衛相は4日の記者会見で、沖縄県・尖閣諸島の周辺海域で中国公船が活動を活発化させていることに関し、「自衛隊としても海上保安庁と連携し、必要な場合にはしっかり行動したい」と述べた。ただ、その場合の具体的な事態の想定や対処方法については「手の内」だとして明らかにしなかった。
もはや自衛隊が出動するのは当たり前。その段階に十分来ている。このまま尖閣を取られるか、守るか。日本の領土。国民的な大きな声が上がらないと守れない。コロナは大事だが、しょうもないことで安倍政権を批判してデモをやっている人たちは、尖閣の件でデモをしてくれ。日本が平和であることの感謝も忠誠心もないやつらには無理だろうが。
TikTok買収容認に転換…トランプ氏、9月15日までに不成立なら「閉鎖」(読売)
米国のトランプ大統領は3日、中国IT企業「バイトダンス」傘下の動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」の米事業について、米マイクロソフト(MS)による買収交渉を容認する考えを示した。9月15日までに適切にまとまらない場合、米国で使用禁止に踏み切る方針だ。トランプ氏は「MSでも別の企業でも、大きくて安全な米国企業が買収するなら私は構わない」と記者団に述べた。その上で、「個人的な意見としては全部買った方が良いと思う」と語り、すべての株式を取得することが望ましいとの見解を示した。中国の影響力を排除する狙いとみられる。また、トランプ氏は「我々が取引を可能にするので、(買収)価格の大部分が米財務省に入る」と語り、米政府に利益をもたらす形にすべきだとも注文した。具体的な方法には言及していない。9月15日までに実現しなければ、ティックトック米事業は「閉鎖される」とした。
さすがトランプという感じで中国へのけん制を忘れない姿勢は素晴らしい。TikTok運営会社バイトダンスというとんでもない企業が、共産党の指揮の下、個人情報を盗み出しているのだから、使用禁止は当然だし、国民の安全に関わることだから安全保障の問題でもある。
日本でもニュースになっているが、このバイトダンスと中共がやらかす問題に若者は何とも思っていない。今日もTikTokとかいう個人情報流出アプリを使って中高生は1日の大半をスマホを見て終える。スマホの娯楽アプリは若者にとって何の得にもならず、ただただ害なだけ。ただただ頭が悪くなるだけである。このことは多くの保護者が理解していることであり、子供のスマホ依存は本当に深刻なものである。スマホの見すぎで勉強は一切しない、スマホはあれば大人になっても生きていけると、ナメた考えの大人が今後も増える。スマホ依存に加えて個人情報が中共に漏れていたとなれば、もうため息しかでないのである。
アフガンで刑務所襲撃、29人死亡 ISが犯行声明(日経)
アフガニスタン東部ジャララバードの刑務所を武装集団が2日、襲撃した。爆発物を積んだ車を入り口付近で爆発させた後、敷地内に侵入。治安部隊との銃撃戦は周辺で3日も続き、AP通信などによると、市民や治安部隊員ら少なくとも29人が死亡、50人が負傷した。過激派組織「イスラム国」(IS)が犯行声明を出した。刑務所の収容者は約1500人とされ、地元当局者は「千人超が逃げようとしたが治安部隊が捕まえた」と話した。ISメンバーも収容されていたとみられる。情報機関の国家保安局は1日、IS幹部を殺害したと発表しており、報復の可能性もある。

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