ここ毎日国防に関する動きが活発化しています。
それだけ東アジア情勢が不安定な証拠です。
平和を荒らしているのは北朝鮮と中国だというのは全世界共通認識です。


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政府は断念した「イージス・アショア」の代替策として、新型イージス艦の建造をしたことは以前に伝えましたが、今度は新型ミサイルの開発を発表しました。


・敵ミサイルを射程圏外から迎撃することができる長射程巡航ミサイル「スタンド・オフ・ミサイル」を開発する

・現在配備中の「12式地対艦誘導弾」を改良する

・計画では射程距離が数百キロまで伸ばせる見通し

・将来的には敵基地攻撃作戦にも使用する

・艦艇や戦闘機にも配備して、中国や北朝鮮からの攻撃に備える方針



これで新たに建造するイージス艦に搭載する対空ミサイルSM6と合わせれば強力な防衛力を持つことになりますね。


前安倍政権、そして菅政権においてもまず国防に重点を置く姿勢は歓迎すべきです。あの時しっかり準備しておいて良かった、と思う時が必ず来ます。


中国の軍拡と北朝鮮の核武装はもはや避けられない状況なので抑止力を万全にしておくことが重点だと思います。


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