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▼この世の中を生きていて、「とっくに知っている」「今さら何を言っているの?」という事象に頻繁に出くわす。今日のニュースでも同じことを思ったのだが、米国政府が中国共産党政権によるウイグル族の弾圧を初めて「ジェノサイド」と認定したのである。


▼ジェノサイドとは民族大量虐殺という意味で、民族・宗教を標的にした虐殺、弾圧のことをいう。かつてナチス・ドイツがユダヤ人根絶を目的としたホロコーストもそうであり、もはや現代社会でそのようなことが行われるなど、誰も想像していなかった。あのユダヤ人虐殺で、もう二度とこのようなことを繰り返してはならないと、地球上に住む全ての人たちが思ったはずである。


▼しかし歴史は繰り返す。というか「まだそんな低レベルの政策しかできないのか?」「まだそんなことをしているのか?」というあきれた声しか漏れてこない。こんなことをしていて、何が先進国の仲間入りなのだろうか。共産党の政策に邪魔な民族を根絶やしにする政策、つまり投獄して拷問して強制的に不妊させる。このことを国際社会は許していいのか?


▼日本を見てみればどうだろうか?中国と仲良くしなよ、という人はジェノサイドを許して、日本国内で横行する詐欺グループの大半を占める中国人を許しているのか?なぜもっと国内大手マスコミは大々的に報じない?強制労働させて、拘束して、強制的に収容されている現実を日本人は知っているのか?
絶対に中国を許してはならない。米国への挑戦、尖閣への侵略、東南アジアへの軍拡、ジェノサイド、こんなことをしている国と仲良くできるわけがない。そして周主席を日本になんて呼んではならない。




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