

中国、武器使用認める海警法成立 尖閣諸島周辺での活動強化の恐れ
中国の立法機関、全国人民代表大会(全人代)の常務委員会は22日の会議で、海上警備を担う中国海警局(海警)に武器使用を認める権限などを定めた海警法草案を可決、同法は成立した。2月1日に施行するとしており、独自の領有権主張を展開する東・南シナ海で海警の活動が強化され地域の緊張が増す恐れがある。
海警は、東シナ海の尖閣諸島(沖縄県石垣市)周辺で巡視船による領海侵入を繰り返しており、日本政府は警戒を強めている。海警法の施行後、尖閣諸島周辺での活動がさらに活発になることが懸念される。
◆これにより中国は尖閣諸島への侵略をエスカレートさせるだろう。中国が勝手に領有権を主張している場所に他国が建築物を建てた場合も破壊することが許されるらしい。
◆日本が尖閣にヘリポートを作った場合、中国海警は破壊する可能性も出てきた。そうなった場合、戦争状態に入り米国は日米安保に則り、日米中開戦となる。平和を望んでいないのは中国なのである。日本の国会は一体何をやっているのだろうか。
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