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日本の防衛省は3月29日に中国の国防省とリモート会議を行ったようだ。まずもって敵国とのこうした会議が行われていることが疑問だが、その中で中国側は日本に対して強烈な不満をぶちまけたようです。

産経によれば、一連の中国に関するマイナスの振る舞いに強烈な不満と深刻な懸念を表明した、として、尖閣諸島について「中国の固有の領土だ。日本がどのようにもくろんでも、この事実を変えることはできない」と主張。日本側に対し「釣魚島（尖閣諸島の中国側名称）問題での中国に対する挑発行為を停止すべきだ」と求めた。という。
https://www.sankei.com/world/news/210331/wor2103310017-n1.html

誰がどうみても、そして国際的に見ても尖閣は日本の領土であるし、この中国の主張をそっくりそのまま返してやりたいところですが、こんな普通の理論も通じないやっかいな相手です。このような日本に対して敵意剝き出しの挑発を繰り返す中国関連のニュースをなぜもっとメディアは大々的に報じないのでしょうか。

武漢熱もウイグルも尖閣も台湾も、長年中国が計画してきたであろう様々な案件が私たちの目に留まるようになり、そして中国もなりふり構わずその欲望を剝き出しに暴走しているように見えます。