
米国務省、日本への渡航中止勧告
変異株蔓延に懸念

米国務省は24日、日本の新型コロナウイルスの感染拡大を受け、米国民に日本への渡航を中止するよう勧告した。東京五輪・パラリンピックの開催予定日が2カ月後に迫るなか、渡航の警戒レベルを4段階のうち最高に引き上げた。
米疾病対策センター(CDC)が日本の感染状況を4段階のうち最高の「非常に高い」としたことを踏まえて判断した。CDCは「コロナワクチンの接種を終えた旅行者でも変異株に感染し、広めるリスクがある」と指摘し、あらゆる渡航をやめるべきだと警告した。
(日経:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN24D6B0U1A520C2000000/)
★法的拘束力はなく、日本への渡航は可能だが米国からの政治的なメッセージと見るべき。
日本政府しっかりしろ、という意味であり、ワクチン供給のやり方に問題があり、なぜ英国や米国の
事例を参考にしないのか?このままでは東京五輪はできないよ?と、米国務省からの警鐘だと受け止めている。
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ベラルーシ強制着陸、記者拘束
EUは非難と制裁決定

(日経:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN24D6B0U1A520C2000000/)
★法的拘束力はなく、日本への渡航は可能だが米国からの政治的なメッセージと見るべき。
日本政府しっかりしろ、という意味であり、ワクチン供給のやり方に問題があり、なぜ英国や米国の
事例を参考にしないのか?このままでは東京五輪はできないよ?と、米国務省からの警鐘だと受け止めている。
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ベラルーシ強制着陸、記者拘束
EUは非難と制裁決定

欧州連合(EU)は24日の首脳会議で、ベラルーシに制裁を科すことを決めた。ベラルーシ当局が欧州格安航空会社(LCC)のライアンエアーの旅客機を強制着陸させ、反体制派の乗客を拘束したのを受けた措置。関係者の資産凍結や渡航禁止のほか、ベラルーシの航空会社によるEU上空の通過を禁じる。
EUはギリシャ―リトアニアという加盟国間のフライトを遮断された形で、EUの報道官は、24日からの首脳会議でベラルーシへの制裁を協議する可能性を示唆。ミシェル大統領も23日の声明で、反政権派記者プロタセビッチ氏の解放を求めつつ「事件は結果を伴う」と警告した。
(日経:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR24DED0U1A520C2000000/)
(東京:https://www.tokyo-np.co.jp/article/106340)
★この事件で考えることは、旧ユーゴ、旧ソ連圏内のこの地域は地政学的に非常に難しい問題が多いということ。政治的な部分も民族的な部分も課題は多く、無理やりEU圏内に留まっていることにも違和感を覚える。西側諸国とロシアの対立の引き金であることはもちろん、現在の世界の火薬庫は東アジアだが、この圏内も問題再発の恐れが十分にある。
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イラン、IAEA査察延長決定
米国との協議に進展模様?
(日経:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR24DED0U1A520C2000000/)
(東京:https://www.tokyo-np.co.jp/article/106340)
★この事件で考えることは、旧ユーゴ、旧ソ連圏内のこの地域は地政学的に非常に難しい問題が多いということ。政治的な部分も民族的な部分も課題は多く、無理やりEU圏内に留まっていることにも違和感を覚える。西側諸国とロシアの対立の引き金であることはもちろん、現在の世界の火薬庫は東アジアだが、この圏内も問題再発の恐れが十分にある。
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イラン、IAEA査察延長決定
米国との協議に進展模様?
イランが2015年の核合意をめぐり、国際原子力機関(IAEA)に認めてきた暫定的な検証・監視活動が21日に期限切れを迎え、イランは24日、期間を1カ月延長するとIAEAに通知した。ロイター通信が伝えた。IAEAの活動はイラン核開発の実態把握に欠かせない重要な意義がある。
ウィーンでは25日にも米イランの間接協議が再開する見通しとなっており、歩み寄りに向けて障害を取り除く狙いとみられる。
(産経:https://www.sankei.com/world/news/210525/wor2105250008-n1.html)
★イランの譲歩?とまで言い切れないが、確実にイランは国際舞台の場に戻りたい、と願っているはず。そのためには米国との対話チャンネルを開いておきたいのが本音。バイデン政権に変わったことでその道は開けると思っていたが、意外にその道が開かれず悶々としている印象がある。ガザでの戦闘などでハマスに手を貸しているのは明らかであるし、もうイランはいいかげんに代理戦争から手を引き、自国の心配をしたほうが良いと思うのだが...。
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オススメ記事
(産経:https://www.sankei.com/world/news/210525/wor2105250008-n1.html)
★イランの譲歩?とまで言い切れないが、確実にイランは国際舞台の場に戻りたい、と願っているはず。そのためには米国との対話チャンネルを開いておきたいのが本音。バイデン政権に変わったことでその道は開けると思っていたが、意外にその道が開かれず悶々としている印象がある。ガザでの戦闘などでハマスに手を貸しているのは明らかであるし、もうイランはいいかげんに代理戦争から手を引き、自国の心配をしたほうが良いと思うのだが...。
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てる@mitsuteru1127
目覚めよ日本人・保守的国際インテリジェンス https://t.co/VnWS5JYIro
2021/05/20 22:15:56
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