引き続きオミクロン株に感染しないように




新型コロナウイルスの猛威は今も世界中で深刻な影響を及ぼしているようだ。
WHOのテドロス事務局長は、「ほかの変異型には見られなかった速さで広がっている、準備ができていない医療機関が対応できなくなる恐れがある」と警戒感をあらわにしている。

日本でもオミクロン株の感染者が出たがすでに77か国で発見されているが、実際はもっと多いだろう。
これからクリスマス年末年始を控え、人手が増える繁華街では注意が必要だ。


冬季北京オリンピックどうしますか？





さて2月に予定されている冬季オリンピック。北京で開催されるが、我々日本人はどう向き合うべきなのか？

中国で行われるこのスポーツの祭典を、アスリートの気持ちも考えれば難しい問題だが、
何せ人権侵害を繰り返し、そもそも台湾を巡って米国と戦争間近の状況で私たちは心から歓迎できるのか？

今朝の産経には各社社説を検証する特集が組まれていたが、朝日、毎日は中国を擁護までとはいかないが、米国の責任にも追及していることに強い違和感を覚える。
（https://www.sankei.com/article/20211215-TKBDTPDUZ5PXLEC3H6AZGYUOZM/）

外交ボイコットはあくまで政治的な意思を伝えることである。ウイグル・チベットの人々がどんな思いで毎日過ごしているか。国際社会はこの状況を放置したままである。日本も含めて。そこでオリンピック開催おめでとう！など、言えるはずもないのである。