2002年3月22日(火)寒さが後戻り。朝から雨で冬に戻った感じだ。


マリウポリ最後通達をウクライナ政府が拒否

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  ウクライナ、ロシアの最後通告受け入れず 大統領表明 紛争激化

[マリウポリ/リビウ/キエフ 21日 ロイター] - ウクライナのゼレンスキー大統領は21日、ロシアが南東部マリウポリのウクライナ軍に武器を捨てるよう要求したことに対し、ウクライナはロシアからの最後通告を受け入れないと表明した。
 ロシア国家防衛管理センターのミジンツェフ所長はモスクワ時間21日午前10時(日本時間同午後4時)にマリウポリから東西に向けて民間人の人道回廊を設定すると表明。モスクワ時間同日午前5時までにこの提案に回答し、武器を捨てるようウクライナ側に要求した。これに対しゼレンスキー氏は、ウクライナはロシアの降伏要求に決して屈しないとし、首都キエフのほか、マリウポリやハリコフなどの都市がロシアに占領されることはないと表明。「従えば戦争を終結させるという最後通告を突きつけられている。こうした最後通告は受け入れられない」と強調した。

 停戦交渉中を考えればここで一部地域の降伏は考えられない。プーチンは「降伏を放棄」したと認識し、さらに大規模な攻撃を仕掛ける可能性がある。ウクライナの人たちの精神は持つだろうか。EUや米国を中心とした国際社会は何もできない。このままウクライナを焦土化させてしまうのか。


ウクライナ、サイバー戦で有効な戦い方
  「IT軍」でサイバー戦 ウクライナ副首相に聞く

 ウクライナでロシアに対する「デジタル戦」を率いるミハイロ・フョードロフ副首相(31)が、産経新聞の電子メールによるインタビューに応じた。ロシア政府機関や銀行へのサイバー攻撃を担う「IT軍」に現在、「国内外の31万人以上」が参加しており、300件以上の作戦を行ったと明かした。(ポーランド南部ジェシュフ 三井美奈)フョードロフ副首相は、デジタル転換相を兼務。侵攻を受けて2月末、会員制交流サイト(SNS)でIT軍創設を表明した。「露軍への対抗には新戦略が必要だと思った。現代の戦争には、現代の対応策がいる」と理由を説明した。メンバーについては、「志願制のボランティアで、通信アプリを通じて登録すればよい。素性は追跡はせず、個人的には接触しない」としている。

 現代戦はサイバー空間での優位性を進めることは必須である。日本の場合、自衛隊が先日ようやく公式なサイバー部隊を設立した。遅すぎるが、対中国・北朝鮮との迫る有事に備えたい。ウクライナのこの事例は大いに参考にすべきだ。


中国旅客機、墜落

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中国旅客機墜落 132人搭乗 “機体ほぼ垂直に落下” 救助続く

 中国南部で21日、乗客乗員132人を乗せた旅客機が山中に墜落し、現地では救助活動が続いていますが、依然としてけが人など詳しい状況はわかっていません。
一方、現場付近に設置されていた監視カメラの映像では、機体がほぼ垂直に落下する様子が確認され、政府が墜落の原因を調べています。中国の航空当局などによりますと、21日午後に内陸部の雲南省昆明から南部の広東省広州に向かっていた中国東方航空のボーイング737-800型機が広西チワン族自治区梧州の山中に墜落しました。中国の国営メディアは、旅客機には乗客乗員合わせて132人が搭乗していたということですが、外国人は乗っていなかったと伝えています。

東北地方の大地震による自衛隊の活動続く

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       防衛省・自衛隊(災害対策)

           【緊急支援情報】
 #陸上自衛隊 #第6師団(山形県東根市神町)は、福島県沖で発生した最大震度6強の地震に伴う #災害派遣 において、福島県内で引き続き #給水支援 活動を行っています。写真は昨日の様子です。細部の実施時期・場所はこちらをご確認ください。

執筆・構成:てる


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