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ウクライナ戦争の動向、米国は新たに対露制裁へ



　ロシアによる攻撃が続くウクライナ戦争。AFPによれば、首都キエフを巡る攻防では複数の地域でウクライナ側がロシア軍を撃退した、とクリチコ市長が発表しました。実際に首都攻防戦は一進一退の状況で、ロシア軍の兵力も底を突いているほか、士気の低下も重なり、地上戦では各地でウクライナ軍と民兵が奮闘しています。


　すでにロシア軍に占領された一部地域をウクライナ軍が奪還しています。西部マカリウを奪還した模様です。ですがイルピンやブチャ、ホストーメリでは依然としてロシア軍が包囲しているようです。


　２４日からはベルギーの首都ブリュッセルでG7、NATO、EU首脳会議が予定されています。岸田首相も出席し、ゼレンスキー大統領の国会演説を受けて、どのような支援と追加制裁を行うのか注目されます。米国バイデン大統領は出席する一連の会議で会議でロシアへの新たな制裁を検討する、と明らかにしました。


　一連の会議ではロシアへの制裁や長期的なNATOの体制を議論する。さらに中国がロシアに対して支援を行わないか注視することも議題にのぼる見込みです。


　これに先立ちバイデン大統領はブリュッセル出発前に、ロシアに対する追加制裁を打つ出すと明言しました。米国単独の制裁のようで、観測筋ではロシア産原油、天然ガスの依存度を減らすようだ、としています。日本も同調を求められるでしょうし、同調すべきでしょう。


相次ぐ日本企業のロシア撤退

　日本企業のロシア撤退が続いているようです。しかしいずれも当然のです。戦争犯罪を繰り返す国家に税金を払う必要はありません。国際展開する日本企業には改めて国際情勢を分析する能力が求められ、地政学リスクを専門とする部門が今後必要になってくるでしょう。


　今日までにロシアから撤退した主な企業は、トヨタ、ファーストリテイリング、JT、パナソニック、サントリー、アシックスなどです。もはやロシアで商売することは不可能でしょう。


ワクチン４回目接種を５月開始で目指す！？

　個人的には信じれないニュースです。テレビ東京によると、政府は新型コロナウイルスの4回目のワクチン接種について、5月開始を目指す方向で検討に入った、としています。
　

　正気でしょうか？個人的なことで申し訳ないのですが、我が家では全員ワクチン未接種で仕事もお客様と接することが多い、緊急事態宣言中もずっと仕事でした。それでも一回も体調を崩したことはありません。感染対策といっても手洗い、うがい、マスク着用、アルコール消毒、それだけです。


　ワクチンで高熱が出て、なおもコロナに感染する。なぜそんなものを自ら体の中に入れるのか？しかも子供の体に...。申し訳ないですが私には信じられません。


文・構成：てる


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