北朝鮮弾道ミサイル発射 EEZ内落下 

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 北朝鮮は24日午後2時33分頃、同国西岸付近から東方向に弾道ミサイル1発を発射。


 ミサイルは約71分間、約1100キロ・メートル飛行し、同3時44分頃に北海道渡島半島の西方沖約150キロ・メートルの日本の排他的経済水域(EEZ)内の日本海に落下した。



 最高高度は6000キロ・メートルを超えると推定され、通常より高い角度で打ち上げる「ロフテッド軌道」で発射したとみられる。同省は新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)とみている。


岸防衛相「これまでの一連の発射とは次元の異なる、わが国や国際社会の平和と安定に対する深刻な脅威だ」と強く非難。


北朝鮮が24日に発射した「ミサイル」は、新型の大陸間弾道ミサイル(ICBM)「火星17」だった可能性が指摘されている。


米全土を狙うほど射程を伸ばすだけではない。複数の核弾頭やおとりを搭載できる多弾頭化で「米国のミサイル迎撃を困難にするよう設計」されていると、専門家の間で警戒される。



NATOは圏内の安全保障にしか頭がない?NATO首脳会談
 
 ブリュッセルで行われているNATO首脳会議では2ロシアを念頭に欧州東部の防衛力強化に向け、新たに4カ国に部隊を駐留させることで合意。


 中身は多国籍の千人規模の「戦闘群」と呼ばれる事実上の常設部隊の配備。すでにバルト3国とポーランドに展開しているが、これをスロバキア、ルーマニア、ブルガリア、ハンガリーにも置く。


 ウクライナ攻撃を受け、NATO加盟国の防衛体制を万全にする。


 ウクライナへの支援拡充では、すでに実施済みの対戦車ミサイル、防空システム、無人機などの軍事物資が「非常に効果が出ている」とし、これに加えて新たな支援を表明。サイバー防衛、生物・化学兵器などを追加供与で合意。


NATOに飛び火しないように?ウクライナ停戦では何もできてないEUは本当に罪だ。これに加えて難民受入も拒否し始めたらどうする?


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